趣味の日記

30歳を機にサラリーマンを辞めて2代目自営業を営む店長の自由気ままな生活を書いていきます

カズ決勝弾、5年ぶり開幕ゴール/J1

2005-03-07 08:24:22 | スポーツ全般
<J1:神戸3-1C大阪>◇第1節最終日◇6日◇神戸

 プロ生活20年目の神戸FWカズが、開幕戦で決勝ゴールを決めた。1-1の後半23分。三浦淳が左CKから鋭いボールをゴール前に供給、北本がヘッドで流す。最後に頭で合わせたのがカズだった。

 新しいチームカラー、深紅のユニホームがつくる歓喜の輪の中心に大ベテランがいた。「いいボールが来たから。頭でぎりぎり触ったよ」と、殊勲のカズは白い歯を見せた。

 5年ぶりの開幕戦ゴールは、Jリーグ創設の93年から13年連続得点にもなった。「それはピンと来ないね。1点1点が宝物。今もグラウンドに立てる喜びを感じながらプレーしているよ」と言う。プロとして1年ずつ、1ゴールずつを積み重ねてきた誇りがにじむ。神戸は昨季も開幕戦を勝利で飾ったが、その後は下降線をたどった。その反省から、J1最年長の38歳は「この流れで次もいけるか。このあとが大事」と気を締めた。

キングカズ!プロ野球の清原といい、そのジャンルの顔が活躍するといいものですね。

宮里が63の快スコア ANZ女子ゴルフ

2005-02-24 12:40:38 | スポーツ全般
 【ゴールドコースト(オーストラリア)24日共同】ゴルフのANZレディース・マスターズは24日、当地のロイヤルパインズ・リゾート(パー72)で開幕し、注目の宮里藍は9アンダー、63と好スタートを切った。
 地元オーストラリアの強豪カリー・ウェブと同組で10番からスタートした宮里は、ボギーなしの9バーディーと会心のラウンド。まだ半数以上の選手がプレー中の段階とはいえ、単独トップに立っている。
 宮里は、北田瑠衣とのペアで優勝した南アフリカでの第1回女子ワールドカップから転戦し、ことし2試合目の出場。大会は27日まで4日間にわたって行われる。


凄いねっ!藍ちゃん

高原&俊輔、最強切り札2枚が流れ変えた!

2005-02-10 19:02:02 | スポーツ全般
 サッカーの06年ドイツW杯アジア最終予選初戦で超劇的勝利。試合の流れを変えたのはやはり欧州組2人、MF中村俊輔(26)=レッジーナ=、FW高原直泰(25)=ハンブルガーSV=だった。後半途中に「切り札」として投入され、チームは一気に守勢から攻勢に転じた。次戦3・25イラン戦(アウエー)では、欧州組が主体となってフル回転する。ジーコ監督(51)にとっては、1次予選初戦と同様に冷や汗タラリの白星発進となった。

 ヒーローはいつも遅れてやってくる。後半19分に高原、同21分に俊輔がピッチに現れると、5万9399観衆の叫びがスタジアムを覆った。誰もが待っていた。そして期待は実った。

 「結果的に一応、仕事はしたかなという気はする。こういうときは、自分のプレーというより勝ち。そういう意味で仕事はしたかな」。俊輔は表情を緩めた。

 試合前日、ジーコ監督は俊輔、高原を呼び「5分間で変えられる能力がある」とベンチスタートの理由を説明した。しかし「残り5分」どころか、時計の針は午後9時を回ったばかり。まさかの同点弾を浴びた直後の投入が事態の深刻さ、そして信頼を表していた。

 勝利には俊輔の“頭脳”が一役買った。「どういう風に入ろうか、ずっと考えていた」と俊輔。まず「サイドならボールを取られても速攻は食わない」と考え、右手で激しくサイド攻撃を指示。残り10分になると、DF宮本らに「後ろから、まっすぐ入れてくれ」と迫った。

 「本当はあそこ(大黒の所)に自分がいるイメージだったんだけど…。クラブでもよくある形だからね」。最後の“イメージ”が違ったのはご愛きょう。ジーコ監督も「俊輔が入ったことでリズムがよくなった。1人が入って周りもよくなることが分かったのは収穫」と改めて存在感を認めた。

 8日に帰国した俊輔は練習後の夜に1人、テレビの前にいた。日本サッカー協会が用意した北朝鮮ビデオ5本を見尽くした。普段から消化不良の試合があると、自身の名場面がそろった“俊輔ライブラリー”を納得するまで見返す。欧州組の“看板”にはあぐらをかかない。

 「貢献したいという気持ちだけでやった。これを生かせれば、またひと山越えられる。イランにはこっちの方が強いんだと示そうとすると負けるね」。屈辱のベンチは千両役者を一層輝かせた。3・25同組最強国イラン戦へ。今度は、この27分間の輝きを90分間見せつける。

丸山ホールインワン、首位守る…ソニー・オープン

2005-01-16 22:14:09 | スポーツ全般
【ホノルル(米ハワイ州)=下山田郁夫】米男子プロゴルフツアーのソニー・オープンは15日、ワイアラエCC(パー70)で第3ラウンドが行われ、最終組でスタートした丸山茂樹が4番(パー3)でのホールインワンを含む1イーグル、3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算10アンダー、200で単独首位を守った。

 1打差の2位にブレット・クイグリー(米)。実力者のビジェイ・シン(フィジー)が丸山と4打差の6位に浮上した。今田竜二は通算イーブンパーで33位。

 1打差の首位でスタートした丸山は、1番(パー4)でダブルボギーをたたいたが、4番のホールインワンで取り返すと、徐々に本来の落ち着きを取り戻し、最終18番にバーディーを奪い、再び抜けだした。

 ◆前向きさ忘れず、起死回生の1打◆

 単独トップ、最終組を意識し過ぎて1番でダブルボギーを叩いた丸山は、あっさり首位を陥落した。「昔なら松山千春あたりの悲しげな歌が頭の中に流れてくる場面。今は“上を向いて歩こう”で行ける」。前向きな気持ちで臨んだ4番。1打目がグリーンで3バウンドした後、カップに吸い込まれる起死回生のホールインワンとなった。

 苦しい時も前向きになれるようになったのは、首の痛みが肩、手首へと派生する一昨年の故障を経験してからだ。「寝ていても突然激痛が走る」状況で睡眠がとれず、蓄積疲労が新たな故障の誘因となった。悪循環の中「これで選手生活が終わるかもしれない」という恐怖にも襲われた。「いつか取り返すチャンスがきっと来る」と何度も自分に言い聞かせた。

 優勝へ向けた最終日、最大の敵は4打差に迫ってきたシンと見られるが、丸山にこの実力者への対抗心はない。「明日も悪天候なら2つか3つスコアを伸ばすことに集中する。それでもシンが僕を上回ったら彼を褒めるしかない」。長かったトンネルの出口が、今は、はっきりと見える。(下山田郁夫)

「強い丸山」あと2日!魅せてください!!

ゴンやった!決勝弾

2004-12-26 17:45:07 | スポーツ全般
天皇杯準決勝で前回覇者の磐田が浦和に2―1で逆転勝ちし、東京VはG大阪に3―1で快勝、来年1月1日の決勝(国立、13時30分キックオフ)で対戦することになった。磐田は同点にした後の後半38分、交代出場した中山雅史(37)が決勝点を奪った。山本昌邦監督は就任後初めてJ1チームから勝利。磐田はヤマハ発動機時代を含め、2大会連続4度目の決勝進出で、連覇と3度目の優勝を目指す。
 東京Vの決勝進出は、優勝した第76回大会以来8大会ぶり8度目。前身のV川崎、読売クラブを含めて5度目の優勝を狙う。
 スタンドからのリズミカルな応援歌が、心地よかった。サポーターの前で、久々の“ゴン・ダンス”を披露。「ぼく自身、うれしかった」。後半38分、元日決勝にコマを進める決勝ゴール。密集から抜け出して決める、ハンターぶりは健在だった。
 FW中山は、少し声を上ずらせながら話した。「ダンス?待ちわびさせてしまったからね」。9月18日の鹿島戦(静岡)以来、3カ月ぶりのゴールだった。左ふくらはぎ痛に苦しみ、Jリーグでは9月26日の柏戦以降の9戦、ベンチ入りすらできなかった。12月12日の天皇杯・群馬FCホリコシ戦の途中出場で復帰したばかりだった。
 まさにスーパーサブ。後半15分から登場し、前線での速い動きでDF陣を混乱させた。「途中からの出場でも、何らかの成果を示さなければいけなかった」と真剣な表情で話した。まだ90分戦える体ではないが、山本監督は「前線で起点になれるし、キレは近年マレに見るくらい」と評価する。
 新しい生命の存在も大きな原動力だ。タレントの(生田)智子夫人(37)が、11月18日に待望の第1子、長女・心晴(こはる)ちゃんを出産した。「もっとレベルアップしないと」。37歳のプレー意欲は衰えていない。
 「選手もスタッフもゲン担ぎ、ゲン担ぎでがんじがらめ。相手を考えても仕方ない、自分たちが思い切ってぶつかるしかない」。連覇の道は、復活したゴンゴールで切り開く。

[デイリースポーツ]

[ スポーツナビ 2004年12月26日 11:58 ]

ゴン・ゴン・ゴン!!!頑張れっ