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C♪Garden

あせらず、あわてず、あきらめず

「好き」という宝物

2006-06-24 22:01:27 | コラム
好きって思うもの、感じるもの、それをしているのが好き
あるいは、それをしている自分が好き。

これって簡単な様でいて意外と難しい場合あったりします。

好きな事をする為には、やらなければならない事も出てきて
「どうして?」「なんで?」って思う様な事まで。

それでも、やめない人・あきらめない人って言うのは
ある種好きっていう枠を超えて、それ自体が自分自身の
アイデンティティだったりするのかもしれない。

「好き」って言うのは物事に関わらず、友人・恋人・家族
動物、多岐にわたっていくけれど。
人であれば、お互いを理解しあったり、一歩引いて考えて
相手を思いやったり、自分を省みて反省したり。

だけど、どれにも共通するのって続けるには「努力」が
必要だなって思います。

そして、本当に忘れちゃいけないのは最初の好きになった時の
その時の自分の感動した素直な気持ち。

好きなものを持っていたり、好きな人がいたりして
それが本当に心からのものだとしたら、簡単に手放しては
せっかく見つける事の叶った宝物。

無くしてしまわないで下さいね。

心を労わる自分のバランス

2006-02-26 21:31:00 | コラム
最近思うんだけど、仕事とプライベートのバランス。

これって年齢と共に変化はして行くんだろうなとは
思うけど、仕事が忙しくて自分の時間が少なくなって
しまうとリラックスする事を自然とではなく、あえて
そうする時間をとらないとかなって。

仕事もやって、プライベートでも色々やってたりすると
バイオリズムがノッてる時は良いんだけど、多少無理して
たり、自分を省みないで行け行けで過ごしちゃったりすると
後で調子悪くなって「あぁ、ちょっと我がままにしてたかな」
って反省したりしてます。

そういった「あえてリラックスする」って言うのは、私的に
言うと『少し落ち着いて自分を省みる時間』ていうのがそれ
の1つだったりもします。

朝起きて、すぐに仕事の事を思ってしまったりしてる時なんかは
本当は一種のシグナルで、そういう自分のメンタルを労わって
体と心のバランスをとってあげないと、今の情報社会は忙しない
世の中ですからね。

好きなのに嫌だなとか、不安になってしまう気持ちがあるならば
それをそのままにしないで、「何故?」を「安心」に変える為の
「考え、分析」していればそれ程気に病む事なんてなくて、楽にな
れるはずですし、それを自然に出来るようになりたいものですね。

心も体も健康に、それが基本の大前提ですから。

対 (tui)

2006-02-02 23:13:54 | コラム
今朝、通勤の途中でふと思いました。

この世界って様々なものに、対になるものがあるなって。

光と闇 陰と陽 右と左 表と裏 男と女

喜びと悲しみ 安心と不安 楽と苦

いくつか上げただけでもこれだけ出て来る。

「正負の法則」

悪い事があれば、後にいい事が訪れる。

神様はどうしてこの様な物を作ったんだろう?

不完全な私達だからこそ、その両方を見て、感じて

様々な事を学ぶ為に、あえて対照になるものがある。

そう考えると、ことわざにも「反面教師」なんてものが

あるくらいだもの。きっとそのためだよね。

でも、対になる事で単に良いものと悪いものの様に

するのではなく、愛や優しさをもらったら

それをまた誰かにあげる事が出来る、そんな対を

増やしていけたら素敵ですよね。

そして、これをしたためているのは夜だったりしています(笑)

時間という名の生きもの

2005-12-20 23:08:39 | コラム
今日は時間についてちょっと書いて見ようと思います。

『時間て、いつの頃から始まったんだろう?』

そんな風に考える人は少ない。だってそれはあたりまえに
存在するものだから。
学術的な所や、歴史的なものはいつから始まったのかって
事を研究したりしてるけれども、そこまで僕達の日常は時間
ていうものに身近でありながら探求したりはしていない。

だからすべてにおいて言えるのは、生まれた時が時間との始まり。

幼い頃は、時間ていう24時間が1日で、それが7日で1週間。
そうやって、一ヶ月、1年ていう事を知って行くのは幼稚園に
入ってから。
はっきりと時間のカテゴリをもつようになった最初は小学生に
なって、時間割っていうカリキュラムもらった時じゃないかな?

思春期の頃からは、授業の時間割とそれ以外との時間と付き合って
社会に出ると、始まりのタイムカードを押して一日の終わりは色々

仕事をするようになると、終わりが見えなくてある程度で区切りを
つけてやるか、あるいはどーしてもやらなくちゃと夜中までなんて
事も・・・なんて人もいる。

いつの頃からか気が付くと、1週間単位で時間をとらえていたり
月単位で物事を考えたり、場合によっては数年なんて長い間隔で
先をみなきゃいけない事も出てくる。

それでも、僕達が生きているのは今だけ。
瞬きした時間すらも過去になって行く時間。

とめどなく流れていって辿り着く先は?

人の時間との付き合いは終わりがくるけれど、それ以外のものにも
時間との終わりはきっとあるのかもしれない。

そうすると「永久」って時間を表す言葉は、本当は
神様だけのものなのかもね(笑)