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C♪Garden

あせらず、あわてず、あきらめず

ドラゴンエイジ-ブラッドメイジの聖戦-

2012-02-26 22:21:01 | 映画・ドラマ
金曜の夜にレイトショーでドラゴンエイジを見に行ってきました。

元々が外国のゲームが元になっているんだけど、CGの技術が凄い事に
なってました。アニメーションとは言えいわゆるゲームに登場する様な
綺麗なグラフィックで描かれた部分と、セル(当然CG処理されてますが)
部分がゲーム中のムービーをずっと見ている様でした。

地元の方の映画館だと金曜日が最終上映で、レイトショーしかやってなくて
仕事帰りに食事して、その後映画っていうのは思えば初めてしたかも。

何分今までがとっても忙しかったし。

話を戻して、映画の方ですが、キャストに栗山千明、谷原章介、GacktとCVの
方はなぜか普通に声優さん使わずに俳優さんなんですね。
Gacktは結構良かったと思うんですが、ヒロインの栗山千明が演出のせいなのか
キャンキャン吠えてばっかりで、正直うるさいだけになってたのが残念です。

実際の所、映像美や迫力だけで押して、脚本がちょっとうすっぺらかったですね
ん~、元々が洋ゲーなのでスパイクの頑張りが映画になったらこうなるの…
ゲームでは膨大な量のテキストを翻訳したのにねぇ。

前の週にベルセルクをみちゃってたから余計にシナリオの薄さが目立っちゃい
ましたねぇ。

脚本がいまひとつの場合、役者が頑張らないと作品の品質が落ちちゃうんで
やっぱりゲームを映画化するってのは難しいんですねぇ。

レビューが低いのも頷けます。

ただ、CGの技術だけは半端なくすごかったですけどね。人が集まっている所で
それぞれが違う動きしてたのは大したものだと思いました。

流石にね、金曜のレイトショーってシネコンとは言えドラゴンエイジのホール
には全部で10人くらいしかいなかったんじゃないだろうかw

ドラゴンエイジⅡはまだ未プレイなので、折を見てプレイしようと思います。

映画「ベルセルク 黄金時代編 Ⅰ 覇王の卵」

2012-02-19 22:10:34 | 映画・ドラマ
昨日は映画見に行ってきたんですが、前々から楽しみにしていた「ベルセルク 黄金時代編Ⅰ覇王の卵」
深夜でアニメをやっていたのがかれこれ13年前とかそれくらいです。

コミックスはもはやどこへ行くのか分からない程、正直作者さんも最後まで描ききれるのか疑問では
あるものの、それでも楽しみにコミックスも読んでます。

映画はオープニングからいきなり戦闘シーンで、まぁグロイ演出満点で原作に負けない演出がなさ
れていて、映像美もとても綺麗でしたね~。川が流れてるシーンなんかは大事な所をみないで川の
水がきれいだなぁ~って見てました(笑)

戦闘は本当にどこをとっても、結構な迫力で描かれていてゾッドと戦うシーンもすごくカッコよく
演出されてて、でもたしかゾッドと戦った時って片方の角を折ったというか切った様な記憶では
あったのですが、あの時点では折れなかったんだっけかなぁ?

それと声優さんがアニメの時と一緒だったのは誰もおらず、新キャストでのCVになってました。
ただジュドーはあれ?一緒じゃない?と思ったんですが、ネットで見てみたら違う人でした。
DVD-BOXも持ってるので、当時の声優さん達がものすごくハマっていたので見返してしまうと
違和感を感じてしまいそうですねぇ。かといって新キャストが悪いわけではないので、原作や
アニメを見てた人からすると結構テンポは早めだと思いますね。
要所要所のシーンは抑えてますので、ストーリーは分かると思います。

今回のベルセルクですが、ストーリー的にはガッツがバズーソを倒す所からグリフィスが晩餐会を
姫と抜け出して、私にとって友とはとカッコいいセリフを語るシーンまでです。

ここで終わっちゃうのかぁと思いましたが早くも次回が6月に公開される模様。

次回のストーリー的にはドルドレイ攻略なので、ガッツの百人切りが見れると思うと楽しみです。
でもそうすると蝕まではいないのかなぁ。グリフィスが捕まるとこで終わるのかなぁ。

しかし、なんで配給権日本で取らなかったんだろう?
ワーナーでも別に文句はないけど、これだけ人気あるのにもったいないなぁ。

あ、あと見に行った時に角度を変えると絵柄が変わるやつの、しおりみたいなの貰いました。

映画モテキ

2011-10-10 21:24:57 | 映画・ドラマ
土曜日に、久しぶりにというか年間ろくにいかないんだけど映画を
見に行ってきました。

今回見て来た映画は「モテキ」です。
番宣で見てて面白そうだったので行って来ましたがネタバレ全開で
書こうと思いますので、嫌だという方は悪しからず。

ネットで予約して座席取った時に「あれ?こんなにガラガラなの?」
そう思って現地に行ったんだけど、本気でガラガラどころか大丈夫?
と思う位空きまくってて、殆ど俺んち状態で見てました。

しかし、原作もドラマも見てなかったんだけど、それでも問題なく
十分面白かったです。

主人公の脳内会話が男からみたらニヤニヤして見れて途中は声を
出さずに笑ってましたが、途中会場からは笑い声が起きてました(笑)

なんでしょうね、アラサー世代なら特に楽しめるんじゃないですかね
途中でかかってくる曲も懐かしいものだし、それよりもそれぞれの
キャラクターがぶっとんでるというか濃いので、そこも見所です。

キャスト的に長沢まさみとか、完全に役としてしか見ておらず
えぇ、そんな事しちゃうの!?とか思いもせず、性質悪いなぁ
というのかビッチでした(笑)

もしかすと、こういう脳内の男の心の声を見てて引く女性はいる
のかもしれないなぁ。男からすると分かる分かる(笑)って思うん
だけどね。

最終的なエンディングはちょっと強引だったのかなぁって後から
思ったりもしたんだけど、あれはコメディとしても楽しめるし
色々と良く描けてるなぁと思いました。

にしてもこの主人公役の森山未来は、アクションも良かったし
セリフ回しとかナレーションベースの所とか上手い。

カップルで来てる人もいたけど、女子グループで来てるのも
いましたね。デートで行っても良いけど、間違いなく楽しいのは
きっと男の方だろう(笑)

個人的に橘いずみの「失格」が流れたのは嬉しかった歌詞付きで。



出かけて帰ったらコメディ映画

2010-05-02 21:34:23 | 映画・ドラマ
いや~今日は風もなく良い天気でしたね~。

朝起きてからプロテインが無くなっていたので、買いに電車で20分程
移動しまして、やっぱGWですね日曜日ってのもありましたけど電車は
混んでてカップル多いですね~。

まずは目的のプロテイン買って、ちょっとジュエリーを覗いて意外と
しないものもあるんだな~と思いつつ、せっかく出てきたしプリンタの
替えのインクも買って、フラッとマルイにも行ってみたら、あれ?
時間帯のせいか(お昼時)いつもの平日と同じくらいの感じ。

おかげ、ゆっくり買い物して帰れました。ちゃんちゃん♪

で、帰ったら弟がDVD借りてきてたみたいで映画みてたんで休憩がてら
アイス食べながらみてたんですが、コメディだったんだけど面白すぎる(笑)

「南極料理人」ていうんですけどね、ちょうど母親も一緒に見てたみたいで
なにやらケラケラ笑ってるんですよ。何がそんなに面白いんだ?と思って
見てたら、どうやら南極にいるらしくそこでの観測隊の日常が描かれている
訳なんだけど、なんて言うんでしょう役者の間が素晴らしすぎる(笑)

厳しいマイナスの世界で観測をしながら1年以上を過ごす単身赴任。

こう書くとシリアスなのかと思いきや、役者の人達の演じるキャラの絶妙な
立ち方が素晴らしく誰も前に出過ぎない、しかし場面場面での笑わせる所で
しっかりと仕事をしているので、見ていて自然と大笑いしてました(笑)

それにしても兄弟で久し振りに一緒にDVDとは言え映画を見ていたんですが
一回は笑うタイミングが全く一緒というのは面白いものです。
あ、ちなみに双子って訳じゃないですよ。

にしても、この映画ツッコミどころ満載(笑)

久々にヒットでしたね、是非是非にお勧めです。結局最後までみちゃったもの。
さ~て、明日は何しようかな?体調も戻ったし明日は走ろうかなっ。

あとは採譜をしなければ~。

ユキとニナ 何だか不思議な映画でした

2010-01-31 22:38:51 | 映画・ドラマ
今日は久々に映画を見に行ってきました。

場所は恵比寿ガーデンシネマだったんですが、初めて行った所だったので
どうなのかな?と思っていましたが、ネットで調べてからいったものの
雰囲気の良い所で、まったりとした雰囲気の中で見る事が出来ました。

ここの映画館は、先に受付で○○時の○○を1枚とチケットを買ってスタンプを
押してもらえば15分前になるまではどこにいっててもOKなので、先に受付を
済ませておけば、ゆっくりと食事や買い物ができます。

しかし、日曜の午後だったのに何であんなに空いてたんだろう?
正直あれで経営大丈夫?って位すいてたんですけど^^;

とまれ、映画はどうだったのか?というと不思議な感じでした。

日本人の母とフランス人の父をもつユキ。フランス人でユキと仲の良いニナ。
最初は、ユキの両親が離婚してしまうという話から始まるんだけど、他の人の
レビューとかを映画を見た後に「あぁ、確かにそうかも」と思ったのが、ユキの
演技がすごい自然だったんですよね。

両親が離婚してしまうという状況の中で、ニナと協力して何とかして両親の離婚を
止めようと「愛の妖精から」という事で二人で手紙を出したりして、それを母親が
読んで、ユキを前にして「ごめんね・・・」と嗚咽を漏らしながら泣くシーンでは
どうしていいのか分からず戸惑う様子が映し出されていたし、両親が喧嘩して画面
からいなくなって、声だけ聞こえてユキだけが映っているシーンでも、そういう
時の子供ってこうなんだろうなって本当にそういう状況を見ている様でした。

途中、フランスで森の中へ入っていって、森を抜けると突然日本になっているという
シーンがあって(この時に凄く眠くなってちょっとうつらうつらしてました)あれ?
思わず寝落ちたのかな?と思ったのですが、ファンタジーなのかと帰ってから分かり
ました。

でも、その日本になった時には日本の子供がユキの事を知っていて、いきなりユキの
名前を呼んで、とあるお年寄りの家に入って子供たちで遊んでいたりと、途中から
妙に脈略がなくなって戸惑いましたが、日本もフランスもその森の自然のシーンは
美しかったです。

そして、最後は母親と結局日本に来て一緒で暮らすようになったんだなと。
そこで友達も出来て、離婚はしてしまったけどフランスにいる父親からは
メールが動画で送られてきてたりして、結局は別れたけど受け入れたんだ
という感じですかね。

最後の最後は「え、終わりなの?」という感じで終わってしまうのですが
だけど、まぁそれはそれでいいのかというか、後から考えるとですが他の
映画とは違って残滓が無いんですよね。

不思議と癒される感じがするし、何も考えずに見てるといいんじゃないかなぁ
見たものを感じるままにって所でしょうか。