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C♪Garden

あせらず、あわてず、あきらめず

そっと ふっと 雲の上で

2008-04-26 21:34:38 | 
まだ冷たい四月の雨

不安定な季節の変わり目に

少し気だるいあくびして

今ひとつな身体も何だか戸惑い気味


こんな日は何もかもお休みにして

お風呂上りにベッドで大の字


只々 ぼーっとして

まだちょっと寒い夜だから


目覚めたばかりの気持ちは

温かくなるまで そっと ふわり 胸の中

mitakeoashin

2008-02-24 16:36:42 | 
ひとつ ひとつ 転びながら
そのたびに起き上がって
歩いて

一人で生きて来ただなんて
そんな風には思わないけど

辛い事も 嬉しい事も
知らない事ばかりじゃない

でも 誰かの心が少しでも
救われる歌を唄いたいと
願うなら

本当の意味で支え合える
誰かを見つけて

僕自身が救われて
初めて唄う事が出来るのかな?

溢れる言葉を止められない
愛しいと想う気持

それはいつか誰かを愛したとき

愛が心を救うのでしょう

white reflection

2008-02-09 22:13:59 | 
夜空にきらめく雪の羽は音も無く舞い降りて
少ない数の街灯が 白く染まり行く小さな公園を
乱反射しながら照らしてく

スポットライトは無いけれど白夜の様な夜に
生まれた白のステージは足跡も無いまま
朝を迎えるのでしょうか?

我侭や心にも無い言葉を言ってしまう
甘えるのが下手な私を忘れて

今宵貴方の夢とまどろみの中

希う気持ちを今だけのこの白の世界で
素直な私に戻って貴方を想う歌を届けましょう

一夜限りのプライベートステージで

明鏡止水

2007-11-24 15:39:12 | 
人の気持ちは水面に揺れる波の如く

一所に止まらず

映る景色と共に幾重にも変化する

恋に揺らめき
不安にざわめき

劣情に飛沫を立て
無に帰して平静を持つ

心無い言葉とジレンマに投げられた石は
湖面をいともたやすく割って行く

嗚呼 明鏡止水の境地は何処

黄昏の中で

2007-09-14 00:20:05 | 
夏が終わる頃の赤い夕陽


しじまに香る秋の風


懐かしい想いに シャツがたなびく


颯爽と過ぎ去った夏


少しだけ名残惜しい 秋の始まり