「他の閣僚もわたしの考え方で判断してほしい」 ～岡田外相、“閣僚は靖国参拝自粛を

岡田克也外相は６日午後の記者会見で、終戦記念日の１５日に靖国神社に参拝しない考えを明言した。
その上で「Ａ級戦犯が合祀（ごうし）されている靖国神社に、閣僚、特に外相が参拝することは不適切だ。他の閣僚もわたしの考え方で判断してほしい」と述べ、全閣僚が参拝を自粛すべきだとの考えを示した。

靖国参拝をめぐっては、菅直人首相も６月１５日の参院本会議で、「首相や閣僚が公式参拝することは問題がある。
首相在任中に参拝するつもりはない」と発言。岡田氏が自粛を求めたのもこれに沿ったものだ。

毎年恒例の靖国問題、現代の日本は平和ボケして戦争なんて無関係という空気があるが、実際日本が戦争したのは事実であり、当時戦死された方達が何十万といるのには違いない。
その祖国のため、郷土のため、家族のために亡くなった英霊に参拝するのに何の問題があるのだろうか。
世界各国見ても国のために亡くなった人達に敬意を払いっているのは当然のことであろう。それに対して、亡くなった英霊を批判している我国とは一体どうなっているのだろう。
誰も好きで戦争したわけではないと思うし、只、その時の時局を憂い、後に残る国民のために体を張って戴いた英霊に対し奉り日本人として胸を張って参拝してほしいものだ。

靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった！