国を思うて何が悪い

国を愛することはなにもはずがしがることではないはずです

菅直人圧勝 721vs491

2010-09-14 16:29:05 | 日記
民主党代表選挙結果
菅直人(首相)(63)が小沢一郎前幹事長(68)を破り、再選を果たした。
結果は僅差の予想に反し、菅直人(首相)の圧勝であった。
開票結果は以下の通り
国会議員票  菅直人 412 小沢一郎 400
地方議員票  菅直人 60 小沢一郎 40
党員サポーター票 菅直人 249 小沢一郎 51
合計ポイント  菅直人 721 小沢一郎 491

国会議員票でも菅直人氏が上回った。「サポーター票が大きかった。議員票は世論に動かされた結果」 (小沢氏側近)
再選を果たした菅直人氏は「皆様のご支援のお陰で新たな代表に選出いただいたことをお礼申し上げます」「元気な日本をもう一度作り直し次の世代に渡していく」小沢氏について「先輩として教えをいただき、今回も多くの議論をさせていただいた」「お約束したように、ノーサイドで民主党全員が自分の力を発揮でききるよう」「挙党態勢でがんばる」と述べた。

ここまでの大差がつくとはちょっと驚きましたね。

只党員サポーターに投票させるのはいいけど、このサポーターたちは只単に「管か小沢」を好みで選んでいるだけのように思えてなりません。まぁどちらが選ばれても総理の器ではないですけど。

「非人道的扱いにおわび」=岡田外相、元米兵捕虜に公式謝罪

2010-09-13 16:09:11 | 日記
岡田克也外相は13日昼、太平洋戦争中に日本軍の捕虜となった元米兵レスター・テニー氏ら6人と外務省で面会し、「皆さんが非人道的扱いを受けたことに対し、日本政府を代表して心からおわびする」と公式に謝罪した。テニー氏は「われわれの存在を認め、おわびしてほしいと求めてきた。このような機会を歓迎する」と語った。
 テニー氏らはフィリピン戦線で捕虜となり、九州の炭鉱などで強制労働をさせられた。テニー氏は「われわれを働かせた日本企業は65年間沈黙を保ち、おわびの言葉もない。これは侮辱だ」と批判した。
 元捕虜とその家族は今回、政府による初の招待で来日。19日までの滞在中、交流行事への参加を予定している。

時事通信からの転載である

それならば言いたい、戦後、俗に言う戦犯と呼ばれた方達や、シベリアの抑留、今回ならばアメリカの行った広島・長崎への原爆投下について今の今まで謝罪は勿論反省の言葉も我国日本に対して行われていない。敗者は永久に敗者かや・・・という言葉があるが岡田外相が行っていることはこれからの外交、特に支那や朝鮮との話し合いに引き出される可能性が高く、その時はどのように対応するのか、まさか謝罪するのでは・・・と思ってしまうのは小生だけではないはずだ。
個人同士の話し合いではなく、一国の大臣が軽々とこういう問題に対して謝罪すると、国益にも絡んでくるのだ。まぁ岡田レベルの頭ではその辺まで考えられないのかもしれないが。または岡田は策士で、国益ではなくイオングループの利益を考え、アメリカに幅広く私利私欲のため事業を拡大するつもりではなかろうか?


安倍元首相、民主代表戦は「まれに見る醜い選挙だ」

2010-09-10 18:45:52 | 日記
事実上、一国の首相を選ぶ選挙なのに、菅直人首相(63)と小沢一郎前幹事長(68)の陣営をめぐる中傷・スキャンダル合戦と化し、外国人も投票できる-。民主党代表選は野党サイドからはどう映るのか。自民党保守派のリーダー、安倍晋三元首相(55)が、代表選後の政界再編も含めて語った。

 「まれに見る、醜い選挙だ。政策よりも『相手は首相の資格がない』とののしり合っている。新聞や週刊誌には連日、醜聞記事が掲載されている。自民党総裁選も熱くなるが、ここまでひどい戦いはない。国民も辟易しているのではないか」

 小沢代表時代の対策費問題や、菅首相側近・仙谷由人官房長官(64)の事務所費問題、小沢ガールズの不倫疑惑など、数多の醜聞が噴出した。第三者である安倍氏も食傷気味だ。

 そのうえで、「菅首相は円高・株安に打つ手がない。このままでは経済は二番底、三番底になる。経済指標は『早く辞めてくれ』と訴えている。小沢氏は、鳩山政権時代で否定された政策をもう一度持ち出している。日米合意を白紙に戻すなど、尋常ではない。悲しいかな、民主党議員や党員・サポーターは『どちらが、まだダメージが少ないか』で選ばざるを得ないだろう」と指摘する。

 注目を集める党員・サポーター票だが、安倍氏は「外国人が党員・サポーターとして投票できるのは大問題だ」といい、こう続ける。

 「憲法15条は首相を含む公務員選定を『国民固有の権利』と定めている。政治資金規正法が外国人からの寄付受領を禁じているのは、外国勢力の影響で日本の政治がゆがめられることを防ぐためだ。民主党代表選の仕組みでは、他国が意図的に自分たちに都合のいい人物を首相にすることができる。この問題を軽視してはならない」

 一方、自民党は谷垣禎一総裁(65)が9日、石原伸晃幹事長(53)や小池百合子総務会長(58)を抜擢する大胆人事を行った。今後、自民党はどう戦うのか。民主党が分裂し、小沢支持グループが離脱した場合など、自民党との連携はあるのか。

 「若い幹事長の下で、政権奪還の態勢を整えていく。衆院選で勝利するのが最善の策だが、現在の日本経済は危機的状況だ。解散まで待つ時間はないかもしれない。今回の代表選で、民主党内の亀裂は修復不可能になった。党分裂は十分あり得る。『国民生活をどう守るか』という原則を持ちながら、(政界再編などの)あらゆる選択肢をテーブルに並べたい。手段は幅広く考えていきたい。保守系議員の決起をうながしたい」

自民党が政権与党の時も酷かったが、今日の政権与党「民主党」の売国無政策にはまったくもって困ったものだ。

民主党内での派閥争い、これは与党でも野党でもあることだが、あまりにも醜く見ているこちらのほうが恥ずかしくなってくるような争いである。

海保巡視船接触、中国漁船船長を逮捕

2010-09-08 08:56:36 | 日記
東シナ海の尖閣諸島周辺の領海内で7日午前、違法に操業していた中国のトロール漁船が哨戒中の海上保安庁の巡視船2隻と接触した問題で、海上保安庁は8日午前2時頃、中国漁船の男性船長(41)を公務執行妨害容疑で逮捕した。
 船長は取り調べのため、巡視船で沖縄県の石垣海上保安部に連行される見通しだ。
 中国漁船は、違法操業を発見された後に逃走し、巡視船2隻と接触した後も停船命令に従わず航行を続けていたが、午後1時前に停船。約20人の海上保安官が、海上保安庁法に基づき立ち入り検査を実施していた。
 漁船が接触した巡視船のうち、「よなくに」は甲板の支柱が2本破損。その約40分後には、立ち入り検査を行うため停船命令を出していた「みずき」にも漁船が接触し、「みずき」は船体の右舷側外板が長さ約3メートル、幅約1メートルにわたって損傷しているほか、右舷の中央から後方にかけて支柱5~6本が破損した。

日本の国境を守れ!~東シナ海ガス田・尖閣諸島・与那国島視察報告~