国を思うて何が悪い

国を愛することはなにもはずがしがることではないはずです

民主政権発足30日

2009-10-16 10:01:04 | 日記
民主政権が発足して1ヶ月が過ぎた。人事を見てどうなるのかと思いつつも1ヶ月まずまずの滑り出しだと思う。マニフェストに拘りがんばっている様子は実感できる、がしかし、大規模の公共工事を中止にしたり、自民のつくった予算の見直しであまりにも削減が多すぎる気がする。
たしかに不要な工事や建造物、天下りに利用されている社団法人などは徹底して見直さなければならないが、今のやり方ではあまりにもマニフェストに拘りまた来年の選挙に向けて国民への高感度アピールとしか思えない。
例えば子供手当て、平成22年度は半額支払うとのことでも2兆2554億・高速の無料化6000億、子供手当てで言えば全額払えば4兆5108億、高速は全体の3割程度の無料化からはじめて6000億、一体民主のマニフェストを全部行うにはどれだけの血税が必要なのか?
今我が国では外交問題など特にシナ・朝鮮など大変緊迫している状態である。がしかし防衛費は8年連続で削減である。民主政権では国防・外交は期待できないのは承知の事だが、なぜ岡田など外交の「が」の字も知らないようなド素人を選んだのか?
民主党は国民の生活・命が大事と公言しているが本当にそのような考えならば、岡田に外交を頼むはずがない。岡田はこれまでもほとんどと言っていいほど外交についてはしっかりとした持論を展開したことすらないのだ。まぁ民主党の中ではほとんどしっかりした持論を展開したものなどいないのだが・・・
民主・社民両党は選挙前から自衛隊の給油活動を中止させ、また海賊対策も海上保安庁に任せても大丈夫と公言していたくらいだから、いかに平和ボケであるかが伺われる。
本来ならば海自と海保が共同でお互いの立場を尊重しあって行うことが大事であり、それが日本の安全・平和・国益に繋がり、世界の中の日本であるはずだ。本当の平和とは時には強行でなければ守れるはずがない。
自衛隊には逮捕権はない、海上保安庁には武力がない、二つが一つになってはじめて一人前になるのだ。「非武装中立」こんな言葉は夢物語である。実際国内の治安を守っている警察官、警棒に拳銃という武力を持ち、また、法に触れれば逮捕権を使って国民の平和を守っているではないか?それが地域から日本、日本から世界に場面が変わっただけの話である。
あまり文章を書くのが得意では無いので支離滅裂だがこの辺で終わりにして、また、ブログの書く時間をこまめに増やし読んで頂いている方達からのご指導・ご鞭撻を頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。