ユイガハマーナ

山歩きも作品制作もヤブ道好きの鎌倉野良キツネの備忘録です。

ああ、愛しのフリフリチキン☆

2014-03-23 | おいしい
ハワイ島ヒロでのもうひとつのミッション。それが、これっ

串刺しになった丸焼きの鶏、その名はフリフリチキン

日本を発つ前にちょっとだけハワイ島の勉強をしようと読んだ本女優小林聡美さんの「アロハ魂」の中に出て来て、その写真のインパクトにどうしても食べてみたいという衝動にかられたフリフリチキン・・・それが、やっと目の前にっ!

話は前後して、これはその前日のこと・・・
ヒロにお嫁に来て1年目のYちゃんもウワサでしか聞いた事が無かったフリフリチキン。うまく見つけられるか?と思ったとたんに見つかった完売御礼のフリフリチキンワゴン。
    
どうやら、ヒロの地元民にも大好評なフリフリチキン。焼き上がったと同時に完売するほどの人気ぶりらしい。地元の人は買い逃さぬよう、焼き始めの時にお金を払って整理券をもらっているようだ。
Yちゃんが巧みな英語力で「せっかく私の友達が日本からこれを食べに来たのに~!」と言ったのを受けて、ワゴンのオジサンが「明日もたくさん焼くので、明日の分の整理券も出してあげるよ」と言って下さった。しかも、喉が渇いているだろうと、絞り立てのヤシの実ジュースまでくださった。オジサン、ヤシの実ジュース、美味しかったけど、ちょっとシブけどっ。でも、ありがとう

翌日のフリフリチキンをたくさん焼くオジサン


そして、待望のフリフリチキンを前に、胸踊る日本人夫婦(撮影:Yちゃん)
          

お持ち帰り袋に印刷された「Thank you. Thank you. Thank you.」
          

そして、YちゃんとYちゃんのお茶目な旦那さんDJと一緒にビーチででランチ
        
ウミガメも遊びに来るというカールスミス・ビーチパーク。時々、クジラを見る事もできる素敵なビーチです。

あちらからやって来る怪しい雨雲に向かって「ランチが終わるまで雨降らせないで~」とお願いしながら、手だけでホロホロと裂けるフリフリチキンをDJが買ってくれた柔らかパンに挟んでパクリ!
        

        う、うまっ、激うまー!!!

香ばしく焼かれた鶏の皮。テラテラと流れ落ちるジューシーな肉汁。中まで染み込んだタレの味。そうこれが完璧な鶏の丸焼き

余韻に浸る間もなくやって来たスコールに、皆、自分の分のチキンを守るようにして車の中に退散しました。

これからハワイ島ヒロに行かれる皆様、是非、ご賞味あれっ


          ヒロのフリフリチキン、食べたい人~
             
             ポチっと、よろしくです

フリフリチキンランチ前日のビーチでウミガメを探しているYちゃん


そして、見つけたウミガメ君。
ウミガメは、このビーチの岩に付いた藻を食べに来ているそうです。



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