ユイガハマーナ

山歩きも作品制作もヤブ道好きの鎌倉野良キツネの備忘録です。

思い思いのホノルルマラソン☆

2017-12-30 | 旅行
そして、やっと今回のハワイ旅行最大のイベント「ホノルルマラソン」の記事アップですっ。



3年ぶりの今回の「ホノルルマラソン」は、前回と同じく「ハワイ島の友人達と楽しく走る」が一大目標です

・・・なので、マラソン当日の前々日から再会を祝うワイワイパーティーが始まりますっ

3年前と少しも英語が上達しないzukkeでありますが、ハワイ島在住日本人の友人の助けを借りて片言英語で頑張ります。でも、そんなの一杯お酒が入ればなんのことはないっ。英語と日本語と、トンチンカン英語とトンチンカン日本語が飛び交うワイワイパーティーになっちゃいます

ハワイ島の友人達は積極的に日本語を理解してくれようとするので嬉しいっ

お互い言葉に詰まったら、とにかく「カンパイ」と「チアー」 笑顔とハグです

因に、「飲んべえ」は英語で「Lush」(ラッシュ)と言うそうです!

そして、マラソン当日。とりあえずスタート前に会えた友達と記念写真


zukkeには久しぶりのフルマラソンになりますが、今回はリュックにランチを詰めてできるだけ楽しく42.195キロを走る「ピクニックラン」にしようと決めていました

だって、ホノルルマラソンだも〜ん 制限時間が無いんだも〜ん

なので、ほぼ半分は歩きっ。
普段は遠くて会えない友人とガールズトークを爆裂させながらのワイワイランになりました。
しゃかりきに走ってタイムを競うのも良いけれど、こんなマラソンがあってもいいよね?

周りを見ても、こんな人がいたり・・・

彼は高層ビルの窓をお掃除する仕事をしているそうです。よほど高い所が好きなんですね。

こんな人も・・・

とっても大きな星条旗 彼は軍人さんかな?
「とっても重そう」「頑張ってね」の言葉にとっても素敵な笑顔を返してくれました

そして、ホノルルマラソンは7歳からエントリーできるということで、日本からもたくさんの親子が走っていました。

前半ほとんど歩いていたzukkeですが、リュックのランチを食べた後は走ることにしましたっ。
これは本音ですが、歩きって結構疲れるのです。歩いて42.195キロはかなり辛いと思います。
キロ6分とは言いませんが、キロ8〜9分ほどのウルトラペースが長時間ランには一番楽なペースと思います。

そして、6時間55分かけてゆっくりホノルルマラソンを堪能しましたよっ

ホノルルマラソンは制限時間もないけれど、リタイヤバスもありませんっ。

リタイヤした人達は自力でゴール地点の会場にもどらなくてはなりませんっ。
私設の給食エンドもありますが、基本エイドも給水のみです。給食は自前がお約束っ。
ある意味、日本のフルマラソンより過酷です!

なので、今回は完走出来ないと感じたハワイのランナー達は、ゴール地点までの距離を逆算して走れるところまで行きリターンするそうです。自分の身体に正直に走るハワイのランナーには、日本人も見習う所が多そうです。

速く走るだけがマラソンじゃ〜ないんだぞって、教えてもらいました。

・・・でもって、ゴールした後はの〜んびり浜辺のランチ。(ランチ何回やってんの?)

いいな〜、ハワイ。すっきやで〜っ

そして、そして、長いことお付き合い頂いた「ハワイ旅行記」やっと最終回です!

そしてそして、そして〜、明日は大晦日っ!

今年も一年ありがとうございました〜!!!また、来年もよろしくです〜




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やっとたどり着いたぜ!マノアの滝☆

2017-12-29 | 旅行
・・・ということでっ。
ハワイの優しい人々に現在位置を教えてもらい、スマホのGPS機能をたよりに迷っていた場所からおよそ2キロほど離れたマノアの滝のトレイルの入口までや〜っとたどり着くことが出来ました

んでっ、ここがその入口にあった案内板。
ピンクの人は、ニワトリにエサをあげてる農家の嫁ではありません。
たよりにしているスマホに充電中のzukkeです。良くやったスマホ!

そして、このマノアの滝に至るトレイルは、zukke達が今まで行ったトレイルと違ってかなり観光化されていました。トレイルへのアプローチにはレストランやお土産屋さんがあり(もちろんキレイなトイレ付き)広い駐車場も完備されています。
普通にレンタカーやザ・バスの5番で来ればまったく安心、快適な小旅行であったと思います。
5番に乗っていればねっ。なんで6番乗っちゃったかな〜

・・・で、マノアの滝のトレイルはこんな感じです


ちょっと怪しい妖精さん達が出没していますが、全てのお山の植物が日本のお山のものより大きい感じでしたっ。


森もこんな感じです。まるで絵画のようっ


しばしうっとりしながら、ここに来るまでが大変だったけど、やっぱ来て良かった〜。

ハワイの住宅地で遭難しなくて良かった〜。生きてて良かった〜

でっ、肝心のマノアの滝はこんな感じです
やっとたどり着いたのでゆっくりしていたかったのですが、滝のまわりは蚊がいっぱい!
早々に退散となりましたっ


マノアの滝ヘのトレイルは、主に谷を歩く感じになるので高低差は120mほど。距離も往復3.5キロ。所要時間もゆっくり歩いて往復2時間。トレイルになれている人なら往復1時間30分ほどで大丈夫かと思いました。

ああ〜っ、色々有った一日だけど、ハワイの優しさにいっぱい触れられた一日でした

なんて思いつつ帰り車(タクシー)の窓の外を見ると・・・

あっ、あー!それ乗りたかったヤツやんっ。5番やんっ。や〜んっ


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ちょぴっとだけ、プウピアトレイル☆

2017-12-28 | 旅行
さてさてzukkeご一行のマノア地区迷走の続きですっ。

ザ・バス5番のマノアの滝行きを間違えて6番に乗ってしまったzukke、6番バスの優しい運転手さんによりこんなトレイル看板のある地点に連れてきてもらいました。
下ろされたのはマノア地区山間の住宅地のど真ん中。後で調べてわかりましたが「ウッドローン・ドライブ」という名のバスストップでした。(トレイル入口最短のバスストップは、そのひとつ手前の「アラニ・ドライブ」らしいです)

果たしてこの先にマノアの滝はあるのか?

英語にがてのzukkeにも「プライベート!」と大きく表示され、その下に「コロワル・アンド・プウピアトレイルズ」と表示してあるのは読めました。そして、「マノアの滝」の表示は無いっ。

しかし、脳天気なzukkeご一行は「プライベート」の表示は気になるものの、きっとこのトレイルの先が「マノアの滝」のトレイルに繋がっているかもね〜なんて気持でこんな道をドンドン進んで行きます。

「トレイルはこっち」の矢印はあるし、「ワンコはリードを付けてね」とか「車、バイクは通れませんよ」の表示もあるし、とりあえずトレイルが有るのは間違いない!

しかし、しばらくするとこんなクサリが〜!!!・・・でも、くぐって行っちゃう。
だって、あっちにトレイルの標識あるしっ。


でっ、前の記事の画像のココあたりを多少の不安を抱えつつ、まったり歩行っ。


そして、「マノアの滝」はどうした!?

こんな感じで歩くこと数十分、次の表示もハイカーの姿も無いことが気になり始めた頃、やっと青い目のハイカーカップルに出逢いましたっ

そんなふたりにヘタクソ英語で聞きます。
「この先にマノアの滝はありますか?この道はどこまで続いていますか?」

おふたりの返答「この先にマノアの滝はありません!この道に終点は無いと思います。」
・・・・・えっ?

いや〜、薄々「マノアの滝」が無いことは感じておりましたが、このトレイルに終点が無いとはっ!!
では、このおふたりに出逢えなかったら、zukkeご一行はハワイの山でめでたく遭難かっ!?

親切なカップルは「マノアの滝」の場所はわからないけど、地図があるなら教えてあげられるとっ。

そして、その時脳天気なzukkeは地図も携帯していなかったことに気付きました

なんとかスマホのGPS機能が使えたので、現在地点を把握「マノアの滝」があるであろう場所をチェックしていただき、正しい道を知ることが出来ました。

ありがとう、ハワイの優しい人達っ。zukkeはあなた方に、とってもとっても助けられましたっ

後日談ですが、まず「プライベート」の標識は「トレイルに入るまでの道は私有地なので車とか停めちゃ〜だめよ」的な意味。「コロワル・アンド・プウピアトレイルズ」の表示は単純明快「コロワルトレイルとプウピアトレイル、ふたつのトレイルがあります」の意味。トレイルに入る前のクサリは、車とバイクの進入禁止の意味があるようです。
そして、「コロワルトレイル」はいろんな尾根道に繋がっていてどこが終点というわけでなく、尾根道も危険な場所が多く、とても午後も遅くなった時間に入るトレイルでは無さそうでした。
しかし、「プウピアトレイル」は高低差約150m、往復約3.2キロ。所要時間も往復約2時間。ピークからの眺めは素晴らしく、ハイカーが少ないため(実感っ!)野鳥が多く、ちょっとした鳥の楽園なのだそうです次回は是非トライしたい!

・・・てな感じで・・・「マノアの滝」はどうした!?

次回へ続く・・・であります。すみません。長くてっ


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迷ってマノア、ハワイの優しい人々っ☆

2017-12-26 | 旅行
遅ればせながらのまめ丸からのメリクリっす。ども〜っ


さてさて初めてのハワイのトレイルもホノルルマラソンも無事楽しめたzukkeご一行。
(ホノルルマラソン記事は後ほどアップします)
ザ・バスにて自力で格安お気楽にトレイルまでたどり着けたことに気を良くし、ハワイ最終日にもトレイルを楽しもうとバスストップが集中しているアラモアナセンターまでやってきました。
行きたい所は「マノアの滝」確か5番のバスでいけるはずっ。

あるやんけ、あるやんけ、5番!
アラモアナセンターでもらった案内図には5番がなかったのですが、バスストップにはしっかり掲示してあります。
しかし待てど暮らせどやってこない!時間を読もうにも時刻表が無いっ
時刻は既に午後2時をまわっており、山へ入るには少々不安な時刻になってまいりましたっ。

ええいっ、こうなりゃ近くまで行きそうな他のバスに乗っちゃえ〜!

そして、愚かなzukkeはマノアの滝のあるマノア地区ヘ行く6番のバスに乗りました。下車するバスストップの名前はわからなかったけど、マノア地区にはハワイ大学がある。ハワイ大学のあたりまで行って山が近づいてきたら適当な所で下りようともくろんでおりました。
・・・なので、「このバスはハワイ大学まで行きますか?」と運転手さんに聞いてから確実に乗車・・・したつもりだったのですが〜っ。

ハワイには親切な人がいっぱいいる。嬉しいけどっ、嬉しいけど〜

ハワイ大学まで来たのに一向に下りようとしないジャパニーズを哀れんだ親切なオジさんが、運転手さんに哀れなジャパニーズをココで下ろせと言ってくれちゃったのでっ、さあ大変!「ハワイ大学の裏にあるであろうトレイルに行きたい!」がうまく英語で伝えられず、敢え無くハワイ大学を過ぎた一個目のバスストップで下りることになりました。

しかし、ココでも哀れなジャパニーズはハワイ大学までもどらず先に歩いて行こうとするっ。

すると今度はさっきのバスの運転手さんが、たぶんzukkeのへたくそ英語から「トレイル」のワードを脳内検索してくれたのでしょう。後ろからバスで付いてきて「トレイルの入口まで連れて行くから、もう一度乗りなさい!」

優しい、優しいな〜ザ・バスの運転手さん!ありがとう、ありがとう〜!!!

そして下ろされたのがココでしたっ。

あっ、あー・・・?確かにトレイルの入口だけど〜!?

マノアのマの字も無いトレイルの看板。はたしてココがマノアの滝の入口で良いのか?

まあ、とりあえず前へ進んでみよう。


というわけで、果たしてzukkeご一行は無事「マノアの滝」へたどりつけたのでしょうか?

次回へ続く・・・


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クリオウオウリッジトレイル☆

2017-12-23 | 旅行
前回の記事はワイキキからザ・バスにてやっと「クリオウオウリッジトレイル」の入口までたどりついたところでしたねっ。

では、その続きです。
うう、この看板までが長かった〜!
でも、しっかりトイレは済ませたし、お水もお弁当も持ってるし、なんの不安も有りません。
どんなトレイルが待っているのかワクワクですっ

・・・でっ、このクリオウオウには「クリオウオウリッジトレイル」と「クリオウオウバレートレイル」の2本のトレイルがあるようです。ようするに、尾根道と谷道ということですね。
今回はピークからの眺めが素晴らしいという「クリオウオウリッジトレイル」を選びました
標高差およそ600メートル、距離往復8キロ、ゆっくり歩いて4時間程というハイカー中級クラスのトレイルのようです。


トレイル入口の看板からしばらく行くと左側にハンター用の看板(画像左)が現れます。
そして、「クリオウオウリッジトレイル」と「クリオウオウバレートレイル」の分れ道(画像右)
ココを右に進みます。

「クリオウオウバレートレイル」は1キロ程進んでみましたが落石等で道が荒れていました。
今回はガイド無しなのでその先には進まず、次回もっと情報を仕入れて安全にチャレンジしたいです。
谷川のお水がチョロチョロと心地良く響き、鳥の声も軽やかなきっと素敵な道のような気がしました

しばらくは上画像のようなトレイルがうねうねといろは坂のように蛇行して上っています。途中地元のハイカーらしいカップルが道をショートカットして上って行きます。
リピーターには独自の登山ルートがあるようですねっ。
zukkeも鎌倉なら独自のハイキングコースがありますよっ。エヘン!とか、威張ってどうする

そして、いつのまにか足下が落ち葉でふかふかな道になってきます。



こんな感じで、なにか幻想的な雰囲気の森の中に進んで行きます

後で調べてみましたが、これは「モクマオウ」という名の樹木だそうです。
ふっかふかで、ほんとに気持よかったです

そして、尾根道に入る少し前にこんな休憩ポイントが現れます。

トイレも水場もないので、ちゃんと用意してきて良かったなと思いました。

この休憩ポイントから少し上るといきなりこんな感じの南国の日の光が溢れる尾根道が現れます


階段状になった細い尾根道をヒーヒー言いながら上って行くと「End of Trail!」の看板がっ。
そして、いきなりこんな絶景がー!!!

・・・と騒ぎたかったのですがっ。

絶景ポイントに断崖絶壁は付き物ということでして・・・


コラコラ、青い目のボクちゃん達、そんな所に腰おろしてないでー!!!!

ジャパニーズのオバちゃん、それ見ただけでも膝ガクガクよー!!!

・・・ということで、「クリオウオウ」とはハワイ語で「膝がガクガクする」という意味だとか!?
存分にzukke、膝をガクガクさせてまいりましたっ

膝をガクガクさせながらジャパニーズらしくおにぎり弁当でしばしお昼休憩。

そして、帰り下りの「モクマオウ」の森のトレイルでは、断崖絶壁から開放されてか、ふかふかのトレイルに魅入られてか、zukkeは「キャホー!!!」と雄叫びを上げながら道を駆け下りるのでありました


いや〜、思った以上に「クリオウオウリッジトレイル」は素晴らしいトレイルでした。
是非、また近いうちにココを訪れたいですっ


おまけ:こんな妖精さんが出没するインスタスポットもありますよっ

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