初谷渓谷は
『川の流れの始まりこうなんや!』と不思議な感動を覚えながら
源流の地点からイッキに下っていく。
ただ、足元はゴロゴロした岩だらけで、よそ見は出来ない。
景色に気を取られていると、足を捻る危険がいっぱいだし、
靴底からゴツゴツと伝わる凸凹感が痛いので、着地する場所選びに
集中しなければならない。
チョロチョロと始まった流れは、やがてせせらぎの音となって
川幅を広げ深さを増していく。
石ころだらけの川原には、所々に淡黄色の花木が咲いている。
遠目に『何だろうな?』とやり過ごしていると
右側眼前にその花木が現れた。
前方が上流
クリーム色した花をよく見ると、三椏だった。
この花木が和紙の原料になることを、最初に見つけた人は偉いなと思いを馳せる。
この後、何回も川を横ぎり
『六甲のトエンティクロスより渡るん多いがな。。。』と思いながら妙見口駅を目指した。
『川の流れの始まりこうなんや!』と不思議な感動を覚えながら
源流の地点からイッキに下っていく。
ただ、足元はゴロゴロした岩だらけで、よそ見は出来ない。
景色に気を取られていると、足を捻る危険がいっぱいだし、
靴底からゴツゴツと伝わる凸凹感が痛いので、着地する場所選びに
集中しなければならない。
チョロチョロと始まった流れは、やがてせせらぎの音となって
川幅を広げ深さを増していく。
石ころだらけの川原には、所々に淡黄色の花木が咲いている。
遠目に『何だろうな?』とやり過ごしていると
右側眼前にその花木が現れた。
前方が上流
クリーム色した花をよく見ると、三椏だった。
この花木が和紙の原料になることを、最初に見つけた人は偉いなと思いを馳せる。
この後、何回も川を横ぎり
『六甲のトエンティクロスより渡るん多いがな。。。』と思いながら妙見口駅を目指した。