goo blog サービス終了のお知らせ 

気まぐれ 春夏秋冬

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風の向くままに、旬を探して。。。

ヒメアカタテハ

2013-12-23 23:45:55 | 






昨日の昼下がり、神崎川の右岸、榎木橋に近い河川敷の花壇で。
一度、風といっしょに舞い上がったところで見失ってしまったが
花のまわりをしばらく探していると、堤防の土手の方から下りて来てとまった。
午後の日だまりは寒くはないのだろう。
走っていても手袋はいらないと思うほどだから。。。

『このまま新年を迎えるのだろうか?』
『今晩はどこで過ごすのかな??』
いろいろな思いが浮かんできた。

成虫での越冬説と幼虫での越冬説があるようだが
冬はまだこれからだ。
新年早々にまた出合いたいと思う。

蝶の越冬-2

2013-12-06 23:58:20 | 

2013.10.14.撮影 ナミアゲハ・・・踊で越冬


2013.10.26.撮影 ツマグロヒョウモンの♀・・・幼虫や蛹で越冬


2013.10.30.撮影 テングチョウ・・・成虫で越冬



2013.10.30.撮影 ウラギンシジミ・・・成虫で越冬


2013.11.6.撮影 ツマグロヒョウモンの♂・・・幼虫や蛹で越冬


2013.11.6.撮影 アオスジアゲハ・・・踊で越冬


2013.11.9.撮影 ベニシジミ・・・幼虫で越冬


2013.11.10.撮影 ルリシジミ・・・踊で越冬


2013.11.13.撮影 イチモンジセセリ・・・幼虫または蛹で越冬


2013.11.17.撮影 モンシロチョウ・・・蛹で越冬

10月以後で最後に出会った日の画像です。
暑い日が続いた10月にはウラナミシジミやツマグロヒョウモンが多く見られたのに
それが11月になるとめっきりと少なくなってました。
自然淘汰が進行していくのですね。

蝶の越冬

2013-12-05 23:51:56 | 

昨日の日の出


ヤマトシジミ


ウラナミシジミ


モンキチョウ


アカタテハ

師走も4日を過ぎた昨日、モンキチョウが飛んでいた。
公園内の花壇を地表スレスレに弱々しく力の無い飛翔姿で。

ヤマトシジミは活発に飛び回っていた。
落ち葉の上へとまったかと思ったらヒラリと木の葉へと飛び移り
さらにヒラヒラとあちらこちらへ移動を繰り返す。

不意に近づかれて、驚いたように足元から飛び上がったのはウラナミシジミ。
落ちた桜葉の上で日向ぼっこをしていたようだ。
後を追って見ていると、再び光のよく当たる枯葉の上にとまった。

河川敷の枯れ草の中から早いスピードで現れたのがアカタテハ。
ジョグの案内人のように先へ先へと進んでいった。

蝶の越冬について調べてみると
ヤマトシジミ・・・・・幼虫
ウラナミシジミ・・・・冬には死滅?(成虫、幼虫、卵といった決まった形態は無し)
モンキチョウ・・・・・幼虫
アカタテハ・・・・・・成虫

アカタテハ以外の蝶たちは成虫では冬を越せないようです。
けど、幼虫でじっと春の訪れを待っているのですね。