昨夜は『カラフル』というタイトルなのに、作品の中身ににふれず、詐欺のようなブログを書いてしまいました。
時間の都合もありますので、今夜も時間の許す限り『カラフル』の思い出について書きたいと思います。
先日、原恵一監督のファンの方と食事をしまして、その時も『カラフル』の話題になりました。
やっぱり泣いちゃうそうですよ。
誰もが一度は中学生だし、画面の中のどこかに自分もいたと思えましたからね。
当時は狭いとは感じなかったですけれど、生活圏は家と教室とグラウンドだけでした。
高校生になって共通の趣味の友だちができて、街に出たり、友人宅に泊まりにいくようになりましたけど、それだけでも世界がぐんと広がったような気持ちになりました。
そういう事も重なるんでしょうねえ。
うちの家人も珍しく、繰り返しDVDを観てました。
ストーリーもよくできてるし、人物の描きかたが、一人一人丁寧ですよ。
「何でも話してね」と言ってくれる家族にも気を使って暮らしてるところなんて、やっぱり切ない。
大人になってもそれは同じだ。
大人は大人でいろいろあるしさ。
映画には自分の罪に気づく事ができずに、天使になってしまった人が出てくるんだけど、原作では大人の姿をしてるんだよ。
映画では子供のまま。
子供のままというのは、監督のアイデアかな。
きっとその人は、その頃に命を落としてしまったんだろうね。
今日も来ていただいて、ありがとうございます。
時間の都合もありますので、今夜も時間の許す限り『カラフル』の思い出について書きたいと思います。
先日、原恵一監督のファンの方と食事をしまして、その時も『カラフル』の話題になりました。
やっぱり泣いちゃうそうですよ。
誰もが一度は中学生だし、画面の中のどこかに自分もいたと思えましたからね。
当時は狭いとは感じなかったですけれど、生活圏は家と教室とグラウンドだけでした。
高校生になって共通の趣味の友だちができて、街に出たり、友人宅に泊まりにいくようになりましたけど、それだけでも世界がぐんと広がったような気持ちになりました。
そういう事も重なるんでしょうねえ。
うちの家人も珍しく、繰り返しDVDを観てました。
ストーリーもよくできてるし、人物の描きかたが、一人一人丁寧ですよ。
「何でも話してね」と言ってくれる家族にも気を使って暮らしてるところなんて、やっぱり切ない。
大人になってもそれは同じだ。
大人は大人でいろいろあるしさ。
映画には自分の罪に気づく事ができずに、天使になってしまった人が出てくるんだけど、原作では大人の姿をしてるんだよ。
映画では子供のまま。
子供のままというのは、監督のアイデアかな。
きっとその人は、その頃に命を落としてしまったんだろうね。
今日も来ていただいて、ありがとうございます。