goo blog サービス終了のお知らせ 

どうでもいい絵

2024-03-13 23:06:50 | 日記
アニメの作画スタジオに入らなくなって、かれこれ10年以上は経ってしまった。

スタジオに泊まり込んで仕事をしていたのは20年以上前。

仕事場の活気からすっかり遠くなってしまった。

まあ、それはそれで伸び伸びしてますけどね。

子供の頃に部屋で一人、絵を描いていた頃みたいだよ。

まあ、そこから始まったんだよな。

しかしその頃はもっと描くことに酔っ払ってたと思う。

もっと酔っ払ってもいいじゃないか。

もっとおおらかでいいじゃないか。

なんでもいいから、思いついたところから描いてみるかね。

でも今は夢中で真似したくなるアニメがあるわけじゃないしな。

何か描きたくなるようなモチーフはないかしらね、

とりあえずなんでも絵にできるようにはなったけど、描きたくて描きたくてしかたがないという気分が湧かない。

全くどーでもいい絵から始めようかな。

とことん、どーでもいい絵。

そこから何か生まれることを期待して。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プーは女とは限らない

2024-03-13 17:05:13 | 日記
映画『ガープの世界』のプーというあだ名の女性。

主人公の様子をずーっと陰から覗き見してるんだよね。

特に女性と抱き合ってるところなんだけどさ。

どんな思いで覗き見してたんだろうねえ。
 
最後は主人公を銃で打ってしまうんだけどさ。

この話って何年か前にも書いたな。

でも最近の週刊文春の新谷学の言ってることを読んでいたら、またよみがえってきちゃったんだよ。

彼は人間に興味があるらしいんだけど、その興味の持ち方がプーに似てるんじゃないかと思ってね。

まあ、松本人志を銃では殺してはいないけど、文春砲で芸能活動を休止に追い込んだじゃない。

果たしてそこまでの事を松ちゃんがやったのかね。

自称被害者の声には証拠は無いし、事件にもなりようがないわけでしょ。

それを覗き見たようなグロテスクなディテールで書かれた記事を読んだら、人権カルトは興奮するかもしれないけどさ。

書かれた側はひたすら迷惑だぞ。

たしかガープの世界のプーの覗き見の背景にも、それを自分の中で正当化できる正義があったんだよな。

文春の新谷は人間への興味について、落語の「業の肯定」を持ってきて語ってだけどさ。

松ちゃんを芸能活動休止に追い込んで、何を言ってるんだろうと思ったよ。

田代まさしの盗撮の苦しい言い訳に近いものを感じるよ。

ちょっと違うか。

文春砲に群れてる奴らも、自分の正義を疑った方がいいだろうね。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする