四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

加藤登紀子 『時代おくれの酒場』

2019-12-04 14:55:42 | 音楽
♪この街には不似合いな
 時代おくれのこの酒場に
 今夜もやって来るのは
 ちょっと疲れた男たち
 風の寒さをしのばせた
 背広姿の男たち

 酔いがまわればそれぞれに
 唄の一つも飛び出して
 歌を唄えば血がさわぐ
 せつなさに酔いどれて
 気がつけば窓のすきまに
 朝の気配がしのびこむ

 あーあどこかに何かありそうなそんな気がして
 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと

加藤登紀子さんの『時代おくれの酒場』
高倉健主演の映画『居酒屋兆治』の主題歌にもなっている。

お酒を飲まなくなってからは、めったに飲み屋に行かない。
友人から誘いがあれば行く程度。
たまに思うんだよね、昭和の香りが漂うような居酒屋。
そんな飲み屋に行きたいなぁと。

夜の街は忘年会の人たちで賑わっている。
でも静かに飲みたい時ってあるよね。
何かを考えながら、孤独な世界。

久々にこの歌を聴いたら心に響く。
時代遅れの歌はいつまでも心に残っている。
そして、友人たちと飲み歩いたあの頃を思い出してくれた。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 睡眠約30時間 | トップ | 心が動かされた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事