四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

今日はフォークの日

2017-04-09 10:43:46 | 音楽
今日4月9日はフォークに日。
これにあわせたのか、それともたまたまなのか、
今日の中日新聞にユーキャンから発売されている
「永遠のフォーク大全集『青春の歌』」の全面広告が掲載されている。

青春のフォーク大全集、若き日の歌が胸を熱くする!
吉田拓郎さんの「人間なんて」
かぐや姫の「神田川」
井上陽水さんの「傘がない」
中島みゆきさんの「わかれうた」
その他、どれも想い出深いジャケット写真である。

曲目を見ていくとどの歌も頭の中にメロディが浮かぶ。
そして、一曲一曲に思い出が蘇る。

あの頃お金が無かった僕にとって、レコードは高価な物であった。
だから大切に扱い擦り切れるまで何度でも聴いていた。
友だちにカセットテープに録音もしてもらったり、
ラジオから流れてくる歌なども録音してよく聴いていた。

歌は心の栄養剤。
心の病を患って引きこもっていた時、
あの頃のフォーク・ニューミュージックなどを聴きまくっていた。
聴いていると若かったあの頃を思い出していた。
心も落ち着いた。癒されていた。そして元気もでた。

♪あの頃の流行唄は 心もよう 神田川
 若さだけは大事だね そんな風景
  ※吉田拓郎「風の時代」より

懐古趣味と言われったていい。
あの頃のあの時代の歌が僕は好きなんだ。
50代の終わり、若さだけは大事にして
こうして生きていきたいと私は思っています。




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