昨日の夕方のニュース。
名古屋の老舗レコード店(今はCDショップか・・・)
音楽堂サカエチカ店が閉店した。
「本日をもちまして閉店」社長が涙 名古屋・サカエチカ「音楽堂」最後の営業 全盛期の1割以下の売上げに (21/06/01 08:48)
中学、高校生の頃はレコードは高価であった。
シングル盤だと500円前後、LPだと2000円から3000円。
少ない小遣いではなかなか買えれなかった。
だから本当にほしいものだけを買って大切に聴いていた。
20代前半、働くようになってからは自由に使える金も多少はある。
あの頃、名古屋の栄に行くと必ず寄ったのが音楽堂。
地下街には日産栄ギャラリーの所に東海ラジオのサテライトスタジオもあった。
僕にとって音楽堂と日産栄ギャラリーはセットであった。
名古屋栄からの音楽という文化の発信。
それがもう完全に終わってしまったのか。
自分にとってのあの時代。
一番多くのレコードを買っていた頃だったかと思う。
拓郎さん、陽水さん、かぐや姫、高田渡さん、加川良さん、小椋佳さん、
イルカさん、みゆきさん、ユーミン・・・。
そして、あの頃買ったレコードでものすごく名盤だと思うのが、
長淵剛さんの『時代は僕らに雨を降らしてる』
これは今でも僕の愛聴盤(CD復刻盤)である。
レコードからCDへ。そして配信の時代。
音楽が使い捨てになっていくように感じるのは僕だけだろうか・・・。
時代は僕らに雨を降らしてる
逆らわず、いかなければね、刈谷のレコード店も無くなっていましたね、若い頃は、丸文さんえ足蹴無く通いました、時の流れにCDが主流・インターネ乗らない物は乗らない者は、流されてしまいますはね。
いつのまにか刈谷にはもう無いですね。
丸文さん、刈谷の老舗レコード店でしたね。
なつかしいです。
元店主さんとは、個人的に今も付き合いがあります。