四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

僕のラジオの青春_7

2024-08-04 16:01:56 | 音楽
高校1年生の頃だったかと思う。
東海ラジオの「ミッドナイト東海」でDJだった蟹江篤子アナウンサーが
たまたま聴いて気に入った曲のデモテープを番組で流した。
するとその曲のリクエストハガキが多数届きまた番組で流す。
リクエストハガキは、毎週増え続きやがてシングルレコードとして発売。

そのレコードのキャンペーンとして二人の若者が名古屋栄に来た。
日産栄ギャラリーだったか久屋広場だったか忘れたが観に行った覚えがある。
周囲は多くの人たちであふれていた。
みんなラジオを聴いているんだな。

二人が現れると周りの女性たちの歓声が響く。
インタビューの後に歌う、ちょっと暗そうな二人。
まだ全国的にヒットしていなかった頃のグレープの『精霊流し』の話しである。

高校生の頃、名古屋栄にあった日産栄ギャラリー内の東海ラジオのサテライトスタジオや
名古屋駅西口地下街エスカにあったCBCラジオのサテライトスタジオ。
よく行っていたな。
またイベントなどでの公開放送もよく出かけていた、僕のラジオの青春であった。

グレープの『精霊流し』
「ミッドナイト東海」から火が付き全国的にヒット。
もし蟹江篤子アナウンサーがこのデモテープを聴いていなかったら、、、。
さだまさしさんは名古屋に来たら東海ラジオさんに挨拶に行くらしい。
そして東海ラジオの社屋に足を向けて寝れないとライブで言っていたことを思い出した。
8月になると聴こえてくる、名古屋からヒットした「永遠の名曲」となったかと思う。

shourounagashi (single ver.)
コメント (4)
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