四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

本田路津子 『一人の手』

2019-07-02 10:04:26 | 日記
♪ひとりの小さな手 何もできないけど
 それでも みんなの手とあわせれば
 何かできる 何かできる

 ひとりの小さな目 何も見えないけど
 それでも みんなの瞳でみつめれば
 何か見える  何か見える

 ひとりの小さな声  何も言えないけど
 それでも みんなの声が集まれば
 何か言える 何か言える

 ひとりで歩く道  遠くてつらいけど
 それでも  みんなのあしぶみ響かせば
 楽しくなる  長い道も

 ひとりの人間は  とても弱いけど
 それでも  みんなが集まれば
 強くなれる  強くなれる

刈谷市議会選挙が終わった。
僕の幼なじみの親友が今回、初めて立候補した。
「立候補する」と聞いたのが1月の初め。
ホンネを言うと「大丈夫かな?」と思っていた。

一人の同級生が「支援の会」を立ち上げた。
もちろん僕はその趣旨に賛同し入会した。
入会したのは28人。
それぞれが皆、力を合わせて応援してきた。

結果は下位の方だが当選。
よかった、ホントによかった。

僕は今、この歌が自然と口ずさむ。
本田路津子さんの『一人の手』

確かに一人では何もできない。
でもみんなが同じ想い出で、手と手とあわせれば実現できることを実感したのだ。

何かできる、何か見える、強くなれる。
「支援する会」の力は、やはり大きかったと思う。
僕は何もできなかったけど、何か自分自身もみんなからエネルギーももらった。

これから4年間、彼の活躍に関して応援していくだろう。
「支援の会」はこれで終わりではなく、
新たなスタートとして、みんなで手と手をあわせ支援したいと思っている。

4年後、彼に投票して良かったとそう信じている。
コメント (2)
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