貴重な記憶と仕事

いつもより、ちょっとウダウダたわごと。　

なんかね～、さびしいんだ。

なんかね～、くやしいんだ。

なんかね～、かなしいんだ。

やるせない。ゆるせないんだ。なんかね～モヤモヤなんだよ。どこかに持っていきたいこの気持ち。

クレーンで引き上げてこの気持ち。　オーライ！オーライ！　重たいんだよ。

このモヤモヤ荷物、トラックに乗せてどこかに運んでくれないか？　ガタゴト　ガタゴト

誰かに頼んだら運んでくれるかな？　誰かユニック車持っていないかい？

引き上げるロープがない。フックがない。形が見えない。重く持ち上がらない。色もない。

ぬぐうことも、消し去ることもできない　大きな記憶という形のない空想図なのだから。

君は、聞こえてるかい？　君は、約束したじゃないか・・・君の最後の仕事。

ごはんも一緒にたべた。　アップルパイも食べたよね。　手作りを喜んでくれた。

急に寂しくなってるんだよ。　私、風邪が長引いて、鼻水も、涙も、咳もぐちゃぐちゃで、具合悪いよ。

ちゃんとしなくちゃ～。　ウダウダするなって！

アンバーランバーも帰っちゃったし、お世話してるのが楽しかったし。

急に、虚空のとき・・・