6月末に通過したフランスの新著作権法がDRM開放等を義務付けた事で、AppleはiTMSを撤退させるんじゃないかって言われてましたが、憲法裁判所がこの法律の合憲性をチェックした結果、新著作権法がさらに強化されるようです。
それによると、楽曲など著作権付きファイルの不正共有とDRMシステムのリバース・エンジニアリングが、刑事罰対象になったとのこと。つまり、iTMSのDRM開放義務は認められたけど、DRMを自由に解除することは出来なくなったってことみたいです。iTMSで買った曲も聴けるプレーヤーを作ろうとした場合、Appleに技術提供してもらわないとダメってこと。
あと、フランスでは、私的な複製は全面的に認められる代わりに記録メディアに補償金を課しているようです。で、P2Pの不正コピーは民事っていうのが新著作権法の規定だったけど、憲法裁判所の決定はオンラインコピーは全部刑事罰ってことみたい。
元記事(COMPUTERWORLD)
それによると、楽曲など著作権付きファイルの不正共有とDRMシステムのリバース・エンジニアリングが、刑事罰対象になったとのこと。つまり、iTMSのDRM開放義務は認められたけど、DRMを自由に解除することは出来なくなったってことみたいです。iTMSで買った曲も聴けるプレーヤーを作ろうとした場合、Appleに技術提供してもらわないとダメってこと。
あと、フランスでは、私的な複製は全面的に認められる代わりに記録メディアに補償金を課しているようです。で、P2Pの不正コピーは民事っていうのが新著作権法の規定だったけど、憲法裁判所の決定はオンラインコピーは全部刑事罰ってことみたい。
元記事(COMPUTERWORLD)