6月末に通過したフランスの新著作権法がDRM開放等を義務付けた事で、AppleはiTMSを撤退させるんじゃないかって言われてましたが、憲法裁判所がこの法律の合憲性をチェックした結果、新著作権法がさらに強化されるようです。
それによると、楽曲など著作権付きファイルの不正共有とDRMシステムのリバース・エンジニアリングが、刑事罰対象になったとのこと。つまり、iTMSのDRM開放義務は認められたけど、DRMを自由に解除することは出来なくなったってことみたいです。iTMSで買った曲も聴けるプレーヤーを作ろうとした場合、Appleに技術提供してもらわないとダメってこと。 . . . 本文を読む
ブライアン・ジョーンズといえばストーンズの初期メンバーで、「ちょっと乗り遅れちゃった」人って感じだけど、27歳で失意のままにこの世を去った彼は、才能のある演奏家だったんだよね。
で、原宿のTOKYO HIPSTERS CLUBで、7月20日からブライアン・ジョーンズをテーマにした展示イベント「BRIAN truth UK」を開催するそうです。 . . . 本文を読む
いつもCDDBでお世話になっているGracenoteが、複数の音楽出版社から100万曲以上の歌詞を配信する権利を取得したそうです。そして、Yahoo!やApple Computerなどのパートナーと、合法的で正確な歌詞を提供するサービス立ち上げについて交渉中なんだって。
一方、音楽出版社は、www.lyrics.comやwww.azlyrics.comのような無料の歌詞サイトへの法的処置を検討しているとのこと。
うーん、高くなければまあ、いいんだけど。はっきり言って私はいらない。 . . . 本文を読む
ファン・パブロ・モントーヤ(コロンビア)がNASCARのチップ・ガナッシと来年の契約をしたことを受けて、マクラーレンはモントーヤのフランスGP以後の欠場と、サードドライバーだったペドロ・デ・ラ・ロサ(スペイン)のセカンドドライバー昇格を決めたそうです。デ・ラ・ロサは、マニクールからレースに出走、モントーヤはフロリダで第2子の誕生を待つほか、来季の準備を始めるそうです。多分、今シーズン中にNACARに出るんだろうけど…。 . . . 本文を読む
函館空港の国内線到着ロビーで、函館の観光情報が入ったiPodを無料で貸してくれるんだって。コンテンツは観光スポット71カ所の紹介映像。貸し出し用は20台だけど、自分のiPodにコンテンツを転送してもらう事もオッケー。nanoだと音声だけになっちゃうけど。 . . . 本文を読む
iPod nano用のリモコンって、Appleとしては、FMチューナーが付いているから存在価値があるっていうポジショニングなんだけど、どうしてもリモコンが欲しい人はこれ。ブライトンネットのiPod nano専用リモコン。7月7日発売です。お値段は直販で1,480円。液晶無いし、再生/一時停止や曲送り/戻し、ボリューム調整、ホールドしか出来ないのに、リモコン必要ですか? . . . 本文を読む
例によって主旨がよく分からないCNETの記事なんだけど、25~34歳、35~54歳の層が音楽ダウンロードサービスを最も多く利用し、iTunes Musice Storeは2005年に、Tower RecordsやBorders Musicを超える売り上げを記録したそうです。
当初ダウンロード販売の主要ターゲットになるって予想された25歳以下の層は、ネット経由の場合P2Pが主流なんだって。DAP(デジタルオーディオプレーヤー)に入れる音楽の50%はCDから、ダウンロード販売が25%ってことは、んー、残りがP2Pって事? . . . 本文を読む
DefectiveByDesign.orgというサイトで、U2のボノにDRMへの反対を表明してもらおう、っていう署名活動をやってます。このサイトはFree Software Foundation(FSF)という団体の運営。
1万人の署名が集まった時点で「DRMが投げ掛ける脅威についての討論会」にボノの登場を求めるとのこと。ボノが反DRMを表明すれば、「技術と文化に鍵をかけるよう要求しているのはミュージシャン」という見方が払拭できる、ってFSFは言っているそうです。さて…。 . . . 本文を読む