17日目 ボランティアにいこう

次男の友達が5月2日から我が家に来ることになりました。
ボランティアのためです。

同じ北九州子どもの村中学校出身で、大分から一緒にきのくに国際高専に通っている子です。

ご家族で迎えにいかれたので、次男を一緒に連れて帰ってきてもらうことになりました。
そしてお母さんがそのまま泊り込みで益城のボランティアに入られるので、その間、今度は子どもだけ我が家に泊まって、一緒に近くのボランティアに参加することになったようです。


で、父ちゃんも一緒にボランティアに参加することにしました。


父ちゃんの中で、ちょっとひっかかっていたことがあります。

地震、本震の夜、意図せずそのときの流れで、被災者になってしまいました。
朝まで車の中で仮眠を取って、朝からセブンイレブンさんの支給してくれたおにぎりと飲み物をもらって帰ってきました。

それだけ。

もっと、なにかできることはなかったんだろうか？

自分や長男のことだけしかみてなかった。

困っている人はいなかったか？
もっとまわりに対して、なにかアクションを起こせなかっただろうか？

その思いが、いつからかずっと頭のどこかにありました。


なので、長男がボランティアに行ったときもうれしかったし、次男がボランティアに行こうと誘ってくれたことが、またうれしかったです。

よし、がんばろう！

人のためではなく、自己満足なのかもしれません。
でも、何かしたいです。

がんばろう！