ふとっちょ父ちゃんの書斎

          覚えるんじゃなく、考えるんだ!答えはひとつじゃない

雨に負けるな、自然に触れろ

2006-05-29 21:47:05 | ノート
雨上がり、
ダンゴムシをさわって遊ぶ子供たち。
水たまりで泥だらけになって遊ぶ子供たち。

緑が眩しい季節になってきた。
雨が降り、雲が流れ、陽が射して、
一段と緑が眩しい。

大人になると、ダンゴムシで遊ぶことも、水たまりで泥だらけになって遊ぶこともしなくなる。
知識を持つと、自分で直接見ることも触ることもしなくなる。
たとえ自分が経験していないことでも、それがどういうことなのか、なんとなくわかってしまうんだ。
そう、なんとなく…。

今のうちにしっかり遊べ。
自分で見て、触って、覚えていけ。
その感触を体に刻み込め。

人はどんなに文明が進んでも、やはり自然の中にいる。
生命はどんなに目を背けても、やはり生命とつながっている。
あらゆる生命とね…。
触れなくちゃ、わからない。

雨は憂鬱になるけれど、これも大切な自然なんだ。
紫陽花は雨の花って、もう覚えてるじゃないか。
それでいいんだよ。
自分で見て、触って、覚えていけ。
もっと自然に抱かれろ。
もっと、もっと抱かれろ。


子供たちへ。
昨日の長男の運動会、次男と三男は退屈したようで、ダンゴムシで遊んだり、水たまりで泥だらけになって遊んでいました。
躊躇することなく、興味のあるものに触れています。
あぶなっかしい場面もあり、はらはらすることもありますが。
まあ、元気があってよいです。
(しかし、洗濯する母ちゃんのことも、これから考えられるようになろうね。


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