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つくば植物園の華花㉙

2021年10月23日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日は、日中も気温が上がらず12月中旬の寒さでしたね。我が家は早々と炬燵を出しました。

一昨日はBOSOのフルハウスに「さつま芋と柿」の収穫に行って来ました。晴れ女がいて晴天でした。

渋柿は昨日、皮を剥いて、干し柿に。小雨でしたので取り敢えず室内に干しました。(写真は最下段)

エリオカクツス(エリオカクタス)・レニンガウシー」(Eriocactus leninghausii) 

和名(流通名):キンコウマル(金晃丸) サボテン科エリオカクツス属 

黄色い刺と緑の肌が印象的

フェネストラリア・ロパロフィラ」(Fenestraria rhopalophylla

和名:グンギョク(郡玉) ハマミズナ科フェネストラリア属の多肉植物 

郡玉は白花とのことなので、黄色い花、三角、四角っぽい葉なので「五十鈴玉」かも?

オトンナ・クレムノフィラ(シクロフィラ)Othonna cremnophila

南アフリカ原産の多肉塊根植物で、花を見るとキク科とすぐにわかります。

オスモクシロン(オスモキシロン)・リネアレ」(Osmoxylon lineare

ウコギ科オスモキシロン属の常緑小低木の観葉植物 渓流植物 花期:10~11月

茎の先端に花弁のない小さな雄花と雌花を時間差で咲かせます。先に雌花が咲き、果実が見えてくる頃、その下から雄花(写真↑)が伸びて咲きだします。

’060805(東山植物園)

珍しい花ですが、観賞価値は低いと思います。細く切れ込んだ手のひら状の葉が印象的です。

ガーリック・バイン」(Mansoa alliacea) 別名:ニンニクカズラ(大蒜蔓) 

ノウゼンカズラ科マンソア属  つる性常緑低木 花期:9~11月 ※この写真だけ一年前('201029)に撮影。

葉や花をもむとニンニクのような臭い匂いがするそうです。

アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)」(Yucca gloriosa

クサスギカズラ科ユッカ属の常緑低木 花期:5~6月、10~11月 

下のキミガヨランに比べ、背が低く葉が厚く硬い。

キミガヨラン(君が代蘭)」(Yucca recurvifolia

クサスギカズラ科ユッカ属の常緑低木 花期:夏~秋

アツバキミガヨランと比べ、背が高く葉が少し柔らかく垂れ下がります。

トーチジンジャー」 別名:タイマツショウガ(松明生姜) ショウガ科エトリンゲラ属の多年草 

花期:5~10月 草丈は約3~4m。この花は2m弱のところに咲いていました。

しばらく開花が見られませんでしたが、また「ツルコベア」が咲き出しました。

別名:コバエア ハナシノブ科コベア属のつる性多年草 

全部、かみさんがやってくれました。



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