冬の花：マホニア‘チャリティー’

感染者、過去最多を更新！　

30歳代と比較した場合の年代別の重症化率で60歳代は25倍、70歳代は47倍、80歳代は71倍、90歳以上は78倍。

コロナ、半端ない！

重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患のある人。

慢性閉塞性肺疾患（ＣＯＰＤ）、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患、肥満は重症化リスクが高い。

妊婦や喫煙歴がある人も注意が必要。

承知していますが、あらためて肝に銘じます。

感染症と診断（6月以降に診断）された人の内、

・重症化する人の割合は 約1.6％（50歳代以下で0.3％、60歳代以上で8.5％）
・死亡する人の割合は 約1.0％（50歳代以下で0.06％、60歳代以上で5.7％）

 

’201204　「マホニア‘チャリティー’」（Mahonia x media ‘Charity’ ）

花の少ない冬期に黄色の花を穂状に上向きつける。

’201204　別名：マホニア・メディア’チャリティー’、ヒイラギナンテン（柊南天）・チャリティー

メギ科メギ（マホニア）属の常緑低木。樹高は2～３ｍ。奇数羽状複葉で縁には棘状の鋸歯がある。

’201204　中国原産の「ヒイラギナンテン」と同属の「マホニア・ロマリフォリア」との交雑種。

’201204　花期は11月中旬～1月下旬、花穂は30㎝ほどに伸び、とても良い香りがします。

 

「ヒイラギナンテン（柊南天）」は、3月～4月に開花し、花穂が下垂するので、同種と区別できます。

葉はこちらも奇数羽状複葉で、小葉には鋭い鋸歯があります。

実は黒く熟します。