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冬の花:紫素芯花

2021年01月16日 | 花さんぽ・花めぐり

温室で冬に花を咲かせる植物を色々とUPしてきました。

今回は大変美しい花でマメ科バウヒニア属(ハカマカズラ属)の「ムラサキソシンカ(紫素芯花)です。

別名:ムラサキモクワンジュ(紫木椀樹)

学名:Bauhinia purpurea(バウヒニア・プルプレア

原産地:中国、東南アジア、樹高:5〜10m、落葉小高木

花期:温室:12月〜2月(沖縄:10~12月)。

花色は濃桃色~紫で5弁花、花径は5~10cmほどです。葉は2つの裂片に裂ける。

なお、ベニバナソシンカ、フイリソシンなど同じような形の花を咲かせるソシンカの仲間をオーキッド(蘭)の花に似ているので総称して「オーキッドツリー(Orchid tree)」とも呼ばれます。

また、ソシンカの仲間は葉の形から「ヨウテイボク(羊蹄木)」とも呼ばれる。

こちらは沖縄で撮影した「オオバナソシンカ(大花素芯花)」別名:アカバナハカマノキ(赤花袴ノ木)?

学名:Bauhinia Blakeana、花期は、11月~1月。鮮赤紫の大輪(花径12cm)とのことですが?



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