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夏の花(果実):風船葛

2021年08月17日 | 花さんぽ・花めぐり

’040904 以前、自宅で育てたことがあり、種子の愛嬌のある模様がユニークです。

名前は「フウセンカズラ(風船葛)」(Cardiospermum halicacabum) 熱帯アメリカ・東南アジア原産

属名のカルディアスペルマムのCardioは〈心臓〉を、spermは〈種子〉を意味します。

’050904 ムクロジ科フウセンカズラ属のつる性一年草 東南アジア、中南米原産

’050806 花期:7~8月 草丈は1~3mで、生長が早い。

花径5mm程度の白花を咲かせますが、花を見るというより、風船状の果実(蒴果)を観賞します。

また、夏の「グリーンカーテン」としても使用されます。

’050806 紙風船のような果実(径2cmほど)は、3稜があり、中は3室になっていて、英名Baloon vine(ブルーンバイン)と呼ばれます。

各室1つずつの小豆が入っていて、はじめは緑色をしています。

’041030 鈴なりの果実。蒴果が熟して茶褐色になるころには、黒地に白いハート(猿面)模様の豆状の種子が採れます。



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