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春~秋の花:ジニア・リネアリス(細葉百日草)

2024年07月25日 | 花さんぽ・花めぐり

先日、孫が「りんご病」になった。

今度は別の孫が「手足口病」になった。

幸いどちらも軽くすみました。

手足口病は主に飛沫や接触などで感染し、大人が感染して重症化することもあるそうです。

過去10年の同じ時期で最多を更新しているとのこと。

夏も休まず次々に開花する「ジニア・リネアリス」(Zinnia  angustifolia、synonym Z. linearis

リネアリス(linearis)とはラテン語で、「細い線のような」という意味で葉が細いので、和名:ホソバヒャクニチソウ(細葉百日草)という。

 

キク科ヒャクニチソウ(ジニア)属の一年草 乾燥にも過湿にも強く、耐病性のある品種。

一般的な百日草は、草丈1mほどになりますが、本種はこんもりと横に広がり、草丈20~30cm程度にしかならない矮性品種。

よく分枝し、咲いた花のすぐ下から側枝が伸び、上に覆いかぶさるように新しい花を咲かせる。

花期:4月中旬~11月中旬 花径:2.5㎝以下。

一重咲きで花色は白、オレンジ色、黄など 

'220601 矮性種(2色咲きエレガンス種) F1スィズル系 ’チェリー&アイボリー’↑(赤地に弁先が乳白色)

近縁種の「ジニア・エレガンス」(Z. elegans)より華奢な雰囲気を持っている。