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ライベリー:果実

2022年08月05日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日は最高気温26℃でしたが、一昨日まで連日、各地で「熱中症警戒アラートが発表されています。

ところでこの’アラート(Alert)’ってなに? なぜ、分かりやすい日本語を使わないのか?

詳しい解説はネットを読んでいただくとして、なぜ「警報」ではダメなのか私には理解できません。

熱中症の危険性が極めて高いと予測される場合に発表されますが、緊迫感が伝わらないのでは?と思う。

7月、つくば植物園の「ライベリー」(Syzygium luehmannii:シジギウム・ルエーマンニー) の実が赤く色づいていました。

英名:ライベリー(Riberry) 別名:スモールリーフ・リリーピリー、クローブ・リリーピリー 

フトモモ科フトモモ属の 常緑高木 

花期:11~12月 分布:オーストラリア東部

葉は光沢があり、新葉の時はピンクまたは赤い。次第に濃緑へと変わっていく。

果実は12月~2月にかけて成熟。果実は生食もできるが、基本的には生食用に向かない。

梨のような形をした赤色またはピンク色のベリー。長さ:10~15mm、直径4mmの種を1つもつ。