土日でフルハウスに行って来ました。
両日共、あまりの暑さで汗びっしょりでくたくたです。
日曜日には、S君夫妻が来られ、梅・山椒の実の収穫と、サツマイモの植付けをしました。
ところがなんとサツマイモ(紅あずま)の苗が例年の2倍もしました。(50本で1600円)
このところ色々なものが高騰し、年金生活者には痛手です。
苗はどうして高くなったのでしょうか?
日中の暑いさなかに植え付けたので活着するか心配です。
和名「チリアヤメ」は、草丈10cmくらいの小さな花ですが、目を引く存在感のある美しい花です。
学名:Herbertia lahue(H. amoena)
つくば植物園では、学名のカタカナ読みを「ヘルベルティア・ラフエ」としているが、一般的にはハーベルティアなどとも呼びます。
また、学名のシノニム(同物異名)は、Alophia amoena(アロフィア・アモエナ)です。
アヤメ科チリアヤメ属(ヘルベルティア属又はアロフィア属)の落葉性の多年草(球根)
アメリカ南部、ブラジル、チリ、アルゼンチン原産
花期:4月~5月中旬 花径は3cmほどで薄青紫の3弁花です。
花後にケシのような実(写真右)をつけ、条件次第ですがこぼれ種でも繁殖します。
花は一日花ですが、次々に咲きます。
昼過ぎに見たらもう花弁が縮みはじめていました。