コロナ禍で落ち込んだ国内観光需要の喚起を目的に、「Go To Travelキャンペーン」が予定されています。
国が最大半額相当(1泊当たり最大2万円)を補助するものです。まだ、認知度は3割程度とのこと。
これまでの災害等の「ふっこう割」と同じですが、一度も利用したことはありませんでした。
1年以上旅行に行っていないのでキャンペーンを利用してどこかに行きたいと思っていますが、コロナの第2波が心配されます。
今回は「トリテレイア」。北アメリカ西部に15種が分布しています。
’080615 ユリ科の多年草(球根)で、和名「ヒメアガパンアサス」、別名「ブローディア(旧属名)」。
写真はさわやかな青紫色の花を咲かせる園芸品種の「トリテレイア・ラクサ‘クイーン・ファビオラ’」だと思います。
ラクサは6~7月開花し、花色は青紫色が一般的ですが、他にも青・紫・白もあります。
花は先端が6つに裂けたラッパ型で上向き咲きます。
葉茎が細いので繊細な印象ですが、意外に強く、花茎は30〜60cmに伸びます。
散形花序を頂生し、花径1.5~3㎝程度の花を12~20個のつけます。