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田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

夏の花:カタナンケ’アモーレ・ブルー’

2025年06月28日 | 花と緑

推しの大谷がまたやってくれました。

1901年以降、前半戦で29本塁打と三塁打7本以上を記録した選手は大谷で史上4人目とのこと。

5年連続、オールスターにも得票率2位で選出された。7月17日(水)が楽しみだ。

次々に快挙を打ち立てる大谷。目が離せません。

瑠璃色の鮮やかな花がとても美しい「カタナンケ’アモーレ・ブルー’」(Catananche caerulea 'Amor Blue')

和名:ルリニガナ(瑠璃苦菜) 

キク科ルリニガナ(カタナンケ)属の耐寒性多年草(宿根)または耐寒性一年草 

草丈:50~60㎝。花期:6~8月、花径4㎝ほど。

見たことはありませんが、白花品種の’アモーレ・ホワイト’(八重咲き)もあるそうです。


晩春~初夏の花:アジサイ’三河千鳥’

2025年06月27日 | 花と緑

装飾花がなく、両性花だけで、手毬状に変化した大変珍しい品種「アジサイ’ミカワチドリ’(紫陽花’三河千鳥’)」(Hydrangea macrophylla ’Mikawa-chidori’)

静岡県浜松市(旧春野町)の民家で発見されたガクアジサイ系ですが、詳しい来歴は判らないそうです。

発見地から、別名の「テンリュウチドリ(天竜千鳥)」の方が適切だと思います。

花弁よりも萼片が大きく、咲き進むと萼片が垂れ下がり、チドリを連想させる姿になるのが名前の由来とのこと。

アジサイ科アジサイ属の落葉低木

花期:6~7月 青色(土壌Hpで変化)、一重

 

 


春~初夏の花:カンガルー・ポー

2025年06月26日 | 花と緑

カンガルーの前足に似た花をつける「カンガルー・ポー」(Anigozanthos sp.)

英名の”Kangaroo paw”はその形に由来します。学名から「アニゴサントス」とも呼ばれる。

ハエモドルム科アニゴザントス属の半耐寒性多年草

 

アニゴザントス属は11種あり、全てオーストラリア南西部の固有種。

花期:4~6月、花色は緑、赤、オレンジ、黄色、ピンク、複色など。

セレブレーションシリーズ’オージー・スピリット’

花被は長い筒部をもち、先端は6裂し有毛。

横に広がる地下茎からアヤメに似た剣状の葉を出します。


晩春~夏の花:オオハマギキョウ

2025年06月25日 | 花と緑

'210719 つくば植物園

オオハマギキョウ(大浜桔梗)」(Lobelia boninensis

葉を沢山付けるため、小笠原では「センマイバ(千枚葉)」と呼ばれます。

キキョウ科ミゾカクシ属の多年草 分布:日本(小笠原諸島)

主に海岸近くの裸地から山腹地帯の日当りの良い傾斜地,岩壁などに生育する大型のキキョウ属でしばしば高さ3m近くに達する

野生化したヤギの食害によって近年個体数が急激に減少。絶滅危惧II類(VU)

'250621 夢の島熱植物館 まもなく咲きそうです。

花期:5~7月。芽生えから5~6年ほど経つと、茎の先端に長さ50㎝ほどの円錐花序を付け、白い花を咲かせます。

数年かけて育った後に、一度だけ花を咲かせて枯れる、という特性を持っています。

その際に、1株で数万粒もの大量の種をつくり撒き散らします。葉が落ちると茎には美しい鱗状の痕が残ります。

 


グレビレア’ピーチ&クリーム’

2025年06月24日 | 花と緑

先日、ラジオを聴いていたら”加トちゃん(82歳)”が※ショートスリーパーだと話題になっていた。

なんと朝の7時に寝て10時に起きる。3時間しか眠っていない。それを50年間も送っているそうだ。

それ以上眠ると体調が悪くなるとか。

※ショートスリーパー(short sleeper)とは、短い睡眠時間で健康を保っていられる人間のこと

クリーム色からピンク色のグラデーションがとても美しい「グレビレア’ピーチ&クリーム’」(Grevillea ‘Peaches and Cream’)

ヤマモガシ科グレビレア属の半耐寒性常緑低木 オーストラリア原産

樹高:2~3mほど。

花期:5~10月(四季咲き)

花色は咲き始めからクリーム色~ピンク色と変化していきます。

深く切れ込んだ形の葉