おじいちゃんが転んで、今日のお風呂は中止に。
背中と手の甲に内出血した。
「レントゲンを撮るから病院に連れてきてって言われたんだけど・・」
妹が困って電話してくる。
あわてて準備した夕食を持って行く。
「おじいちゃん、ころんだの?ご飯食べる?」「うんうん」
ベッドを揚げると自分でスプーンを持ってどんどん食べ始める。
ぶつけたほうの手で、痛いとも言わず上手に食べる。
このぶんでは頭も大丈夫そう。ただの打撲で済んだようだ。
不謹慎なことに「おじいちゃんがころんだ」と聞いて、
「だるまさんがころんだ」の子供の遊びを思い出して笑ってしまった!
ベッドから動かないのが怪我をしない一番の方法だが、
したいようにさせて、もしなにかあっても104才(もうじき105)だから
禁止しないことを確認した。