お正月にしか、あまりみかけないもの。クワイとチョロギ。
クワイは縁起物なので、芽がでるように食す。
チョロギは、黒豆の付け合わせに付けるが、
どこに行っても無かった年もあった。
以前、生姜をこのように細工したものと思っていたが、
チョロギは植物の根にできるものだった。
「９んち餅はつくな」「一夜飾りはするな」と、
理由も知らずに親から聞いていた事は、なぜか実行する。
２９日は二重苦？福ともよめるけど～。
以前は忙しく、大掃除が終わってからお飾りとなると、
３１日になってしまうので、除夜の鐘を聞いてから飾ったりした。
今年はなんとか３０日のうちに飾る。
玄関ドアに簡略しめ縄？をオットットにつけてもらう。
これでも歳神様は見つけてくるのかな？
「３１日の早朝に歳神様が来て、今年の神様と
引き継ぎをするから、一夜飾りはだめなんです」
という神様系統に強い人もいる。
一夜で、ばたばたと用意するのは、
お通夜を連想させるのでＮＧ！という方も・・。
これは玄関
居間のお花。お高いので、庭の南天でボリュームアップ。
鏡餅を飾ったら、なんだかめでたい雰囲気が・・。
世の中あんまりめでたくないので、チグハグ感があるか～。
大掃除が終盤にかかってきた。
「なんとなくお正月コーナー」をつくる
赤が基調。
おや？獅子が曲がってるから直さないと。
「弁慶」の羽子板は玄関に飾る。
市川団十郎が２月に演じるようだが・・。
北海道から届いた毛ガニも赤いといえば赤い。
でも、これは冷蔵庫へ。
前髪が目に入りそうで、気になって仕方なかった孫が、
やっと前髪を切って来た。
「あら～、その方が断然可愛いじゃない！」というと、
「この髪型、年配の人に人気あるんだよね！」と・・。
「木村カエラちゃんみたいだよ」というと、
まんざらでもなさそう。
カエラちゃんは、横の髪がもっとみじかいかな。
もう、ぼけの花が満開
今日は、クリスマスイウ”
先日の話だが、
小学校4年の孫の心配は、
「お家が引越したのに、サンタさん分かるかな？」
ということ。
ママが面白がって、「じゃあ、住所と名前を書いて、
ほしいものをお願いしたお手紙を書くといいよ」と言ったらしい。！
「ウイのゲームがほしい！」
「ああ、サンタさんはゲームはダメだとおもうよ」
ところが、これを聞いていたパパサンタが、
すぐ注文しちゃったらしい。
甘いんだから～、とママの弁。
今日は、拭き掃除もちゃんとやろうと
朝起きた時は思っていたが、
掃除機をかけたら、「もういいや」となる。
そのかわりお風呂場は念入りにやる。
年末になったので、包丁を全部出して、
ゆっくり研ぐことにする。
全部を研ぐのは、久しぶり。
研ぎ終わった包丁で、ものを切るのは、
かなりの快感がある。
やはり、包丁はスパっと切れてこそ。
一人で研いでいると、「山姥」の話を思い出し、
思わず笑ってしまう。
夜ではないし、取って食う相手もいないが・・。
あれは、かなり怖い話だが、
子どもや孫に、何回もせがまれて読んだおぼえがあるので、
子どもは怖い話が好きなんだな～と思った。
夜買い物に出ると、月がこうこうと照っている。
昨日は曇っていて、皆既月食は見られなかったが、
冬至のお月さまを見ることができた。
今日は、かぼちゃは食べたが、ユズを用意するのを忘れ、
ユズ湯には入らない。
ズームで撮ったのに上手くアップ出来なかった。
団地の灯を入れようとしたら、
なお小さな月になる。
昼、電車に乗っていると、今日の孫の画像が携帯に・・。
もうすぐ3カ月になり、どんどん顔が変わっている。
それにしても、パパが、「市川○○蔵で～す」と・・。
オットットが、「頭坊主にしたからじゃないか？」
「いや～、前の方の毛がまだ薄いだけよ」
と、大？論争になる。
壁紙にしてみたら、やはり毛はありました。
このブログ書いてる時、ママからも画像が送られて来て、
再度髪の毛をチェック！
ありました！
りぼんを付けているのではありません。
枕の模様です。
同じ日、同じ孫とは思えないほど表情が違う。
今まで使っていたオレンジのラグマットが良かったので、
似通ったものを頼んだら、
ちょっとイメージと違うものが届いた。
でも、素材は暖かいので好評。
敷いたところにたまたまやって来た孫が、
「あっ！卵焼き！」と言ったので、
子どもの感性はすごいと感心した。
おっとっとが酒豪？だということを知っている親戚から
お酒の贈り物が届く。
これは、開けないで、年末年始用に・・。
ところで、アル中というのは、
いったい毎日どれくらい飲むとなるものだろうか？
下戸のばあちゃんには見当がつかず、
いつも飲みっぷりの良さにあきれ、注意するばかり。
○○さんは、酒もたばこもやらず謹厳虚子だったけど、
若死にしたよな～というので、
「それもそうか～」と、引き下がる。
おじいちゃん家の夕食が終わり、家に帰ると、
オットットが商店街の抽選が今日までだから
引いてくると出かけた。「ああ、ティッシュね」
ところが、帰ってくると飲兵衛にお似合いのこんなものが・・・。
正月2日特番の宣伝のお酒が当たった。
あちこちから、りんごを頂く。
１１月で１５歳になった孫が、「ここで勉強させて」と言う。
なんだかおばあさんの家の方が集中できるらしい。
卒業前の合唱コンクールで金賞を取ることに燃えているらしく
アンジェラ・アキの「手紙」を歌いだし、
「ばあば、女性のパート歌って！」と言う。
ああ、拝啓この手紙 読んでいるあなたは・・って
だいたいは分かるけどね。
丁度１５歳だし、選曲がよかったね。
「絶対金賞とるからね、聞きに来てね」
と、素直というか、幼いというか、まあ、やる気があっていいか！
何度か歌って、やっと受験勉強にとりかかる孫。
今年第３回目の「過去同僚ファミレス会談」を行う。
各国（各家庭）の事情により直前不参加国もあった。
前もって出られませんというと、
再度開催日を決めたり、大変だという配慮から
直前キャンセルするという気のつかいようは、
良く気の付く首脳（主婦）といえよう。
直前キャンセルしたからといって、
いっこうに各国外交に影響はないのは百も承知。
頭を寄せ合って会談したからといって、
飛躍的発展と言う展開はなく、
かえってそれが心地よいという
ぐうたら国の巨頭たちであった。
昼食後テレビをつけると、「徹子の部屋」をやっていた。
途中からだが、ＧＡＣＫＴが出ているので見る。
若い男性の着物姿はめずらしい。
美に対する感覚がずば抜けているように思う。
顔立ちも女性より綺麗と言えそう。
見かけによらず男性的な人で、
「風林火山」の上杉謙信の役が素晴らしく、
なるほど、こういう謙信もありだなと思った。
「緒方拳」を指導者として尊敬していた経緯が話され、
役者としての真摯な態度が感動的だった。