104歳になってはじめて介護を受けるようになった父。
いろいろ知らないことがあった。
今年の夏は暑かった。訪問してくれるヘルパーさんは汗だく。
仕事を終えたヘルパーさんに水分をとってもらっていた。
いろいろな方が交代で来るので、水を出しても決して手をつけない方もいる。
「自分で持っていますから大丈夫です」という方も・・。
或とき、「利用者さんのところで飲み物を飲まないように叱られちゃった!」という方がいた。
「それじゃ申し訳ないから出さないようにしますね。」と、こちらも我慢。
ところが、或本を読んでいたとき、「利用者さんのところで水一杯でも負担をかけてはいけない」
という倫理規定があることを知った。
な~んだ、そういうことだったのね!