晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

ぴったりの名前、アワフキ(泡吹き)でした

2012年06月27日 | 
梅雨時期に山を歩いていて観られる泡のような卵はずっとモリアオガエルの卵と思っていたんだけど勘違いだったようです。 調べてみるとアワフキムシ(泡吹虫)の“家”だったのです。 アワフキは、昆虫が排泄物を泡立てた泡状の巣で外敵から身を守る“家”のようです。 泡の家は触れば消えるというやわなものでなく、粘り気があってしっかり木にへばりつき多少の雨にでも流れる事はないのだけど、私がストックの先で突いた時はシ . . . 本文を読む