晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

脇役らががんばっていました 九千部岳(その2)

2012年06月25日 | 
「くたびれぞんの骨折りもうけだった・・・」と愚痴りながら、左回りで下山して来られる男性に、「下の方にヤマアジサイがきれいですよ」と声かけましたが「たいしたことないんじゃろう」と返ってきました。そう言わずに路傍の花々に目を向けてあげたら好いのに・・・。かく云う私も、平年だったら山法師に目が奪われ過ぎてシモツケの愛らしさを感じたことはなかったなぁ。山も主役が活躍できない時には脇役がちゃんと見せ場を作る . . . 本文を読む