晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

明時(あかとき)のお客様はカラスとベニシジミ(紅小灰蝶)

2012年06月15日 | 日常
夜明け前、外のがさごそとする音で目覚めてしまうこの頃です。正体は、お隣の屋根に備え付けてあるユニソーラーの上に、毎朝カラス君がやってきてぴょんぴょん跳ねる音なのです。カラスは光物が好きだと聞いていましたが、どうやら鏡面となった反射板に乗っかって飛び跳ねているようなのです。「鏡よ、鏡よ鏡さん、世界で一番美しいのは誰?」「濡羽色した君だよ、カラス君」。そう云われて、うっとりと眺め喜んでいるのだろうか。 . . . 本文を読む