晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

雨に唄えば

2010年06月27日 | 植物
九千部下山口できのこを写していらっしゃるのを見て、きのこの絵葉書を作ったのを思い出しました。

昨年、多良の平谷登山口で雨の日に出会ったきのこたちー。
切り株にたくさんひしめき合っていた彼らの雰囲気を伝えたくてアレンジしてみたのです。

きのこは、花よりも撮影の仕方によって随分味付けが変わるように思えます。
観る角度で異なった印象を持たせる被写体はとても面白い。
どの角度から撮っても美人さんよりも、アングルによって平凡だったのが瞬間的に輝いて、はっとする綺麗さを感じさせる方がはるかに魅力的。

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