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龍ヶ岳山頂より
コース 脇浦~龍ヶ岳~烏帽子岳~念珠岳~二弁当峠林道出会い
メンバー A隊 カトレアさん(熊本)、そよ風さん、みつばさん
B隊 pole-pole&bamboo
B隊私たちは脇浦を9時に出発。ほどなく山ノ神が祀られた老杉が迎えてくれました。苦手な九州自然道路のコンクリート丸木段は味もそっけもなく、おまけに急登!1時間半を我慢し続けて登り終えると山頂にやっと到着しました。
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その甲斐あって山頂から眺める風景は絶景が広がっていました。八代海に浮かぶ島々が手に取るようにそのままの姿で見れるのは感動物です。台形上の広々とした山頂にはさまざまな施設が備わっていて夏場には賑わいそうです。シーズンオフで閉じられていましたが食堂売店、キャンプ場施設、バンガロー。中でも目を引いたのがミューイ天文台でした。
プラネタリウムもあります![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/40/54c60d36abdd6142d375fa11bafb263a.jpg)
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今から登る烏帽子岳、念珠岳の山並が見えます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9d/f3e54cca78515e3d7dcf5a57150ca620.jpg)
さあ、次の念珠岳へ向かいます。ここでb隊は大失敗をしてしまいました。標示板は見た物の、下山する縦走路は地図に記載されていなかったので、予定通り車道林道歩きをやってしまったのです。しかもくねくねの車道を違った道に入り込んで一時間ものロス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c5/54bb216e3de0ca9aec19f3a0f88ccb20.jpg)
回り道のおかげで、出会えたレンゲ草と馬酔木?の花(*^_^*)
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この念珠岳入り口にたどりつくのに何と一時間もの遠回りをしてしまったのです。
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ロスタイムを取り戻さねばと焦りながらお弁当を広げていると、早くも涼しげなA隊の声が聞こえてきました。B隊はコースの3分の2を残したまま・・・このままではA隊に随分待ちぼうけをさせてしまうことになります。おにぎりを喉に詰まらせながら弁当をザックにしまいこみコーヒーもお預けにして即出発。風をびゅんびゅん切りペースを上げるB隊の私たち。観海アルプスという名前に負けない素晴らしい縦走路が待ち受けていました。カシ、椎など木漏れ日を浴びる雑木林、へごやしだが密生する歩道、ベンチが随所に置かれ海を眺められます。途切れることのない青い海を横に見遣りながらの歩きは「まさに観海アルプス!」と何度も叫びたいぐらい素晴らしいコースでした。
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念珠岳
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雲仙の山並が少しづつ近づいてきます
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↑二弁当峠(2つの弁当を食べなければならないほどという意味合い)林道出会いでフィニッシュ!
飛ばした分、ほぼ一時間短縮出来て予定通り時間誤差で交差縦走を終えることができました。何となくタイムレースしたような緊張感漲る今回の交差縦走は不思議な爽快感を味わえました。フェリーも最終ではなく5時に間に合い、メンバーに迷惑をかけずにすんだと胸をなで下ろしています。
今日の教訓 表示板は文字だけでなく地図もきちんと見る事!
天草は近くて遠い!
自宅を5時45分に出発し口之津港を7時15分発のフェリーで海を渡り、脇浦登山口に9時着。3時間15分もかかるのです。時間だけでなくフェリー代金が往復6200円もする!高速道路が1000円となった今、高すぎるぞフェリー代と愚痴をこぼしたくなりました
と、いいながら出会えなかったハマジンチョウと三角岳登山を近い内に計画しました。天草の残り半分も3月中に終えるつもりです。
コース 脇浦~龍ヶ岳~烏帽子岳~念珠岳~二弁当峠林道出会い
メンバー A隊 カトレアさん(熊本)、そよ風さん、みつばさん
B隊 pole-pole&bamboo
B隊私たちは脇浦を9時に出発。ほどなく山ノ神が祀られた老杉が迎えてくれました。苦手な九州自然道路のコンクリート丸木段は味もそっけもなく、おまけに急登!1時間半を我慢し続けて登り終えると山頂にやっと到着しました。
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その甲斐あって山頂から眺める風景は絶景が広がっていました。八代海に浮かぶ島々が手に取るようにそのままの姿で見れるのは感動物です。台形上の広々とした山頂にはさまざまな施設が備わっていて夏場には賑わいそうです。シーズンオフで閉じられていましたが食堂売店、キャンプ場施設、バンガロー。中でも目を引いたのがミューイ天文台でした。
プラネタリウムもあります
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今から登る烏帽子岳、念珠岳の山並が見えます
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さあ、次の念珠岳へ向かいます。ここでb隊は大失敗をしてしまいました。標示板は見た物の、下山する縦走路は地図に記載されていなかったので、予定通り車道林道歩きをやってしまったのです。しかもくねくねの車道を違った道に入り込んで一時間ものロス。
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回り道のおかげで、出会えたレンゲ草と馬酔木?の花(*^_^*)
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この念珠岳入り口にたどりつくのに何と一時間もの遠回りをしてしまったのです。
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ロスタイムを取り戻さねばと焦りながらお弁当を広げていると、早くも涼しげなA隊の声が聞こえてきました。B隊はコースの3分の2を残したまま・・・このままではA隊に随分待ちぼうけをさせてしまうことになります。おにぎりを喉に詰まらせながら弁当をザックにしまいこみコーヒーもお預けにして即出発。風をびゅんびゅん切りペースを上げるB隊の私たち。観海アルプスという名前に負けない素晴らしい縦走路が待ち受けていました。カシ、椎など木漏れ日を浴びる雑木林、へごやしだが密生する歩道、ベンチが随所に置かれ海を眺められます。途切れることのない青い海を横に見遣りながらの歩きは「まさに観海アルプス!」と何度も叫びたいぐらい素晴らしいコースでした。
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念珠岳
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雲仙の山並が少しづつ近づいてきます
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↑二弁当峠(2つの弁当を食べなければならないほどという意味合い)林道出会いでフィニッシュ!
飛ばした分、ほぼ一時間短縮出来て予定通り時間誤差で交差縦走を終えることができました。何となくタイムレースしたような緊張感漲る今回の交差縦走は不思議な爽快感を味わえました。フェリーも最終ではなく5時に間に合い、メンバーに迷惑をかけずにすんだと胸をなで下ろしています。
今日の教訓 表示板は文字だけでなく地図もきちんと見る事!
天草は近くて遠い!
自宅を5時45分に出発し口之津港を7時15分発のフェリーで海を渡り、脇浦登山口に9時着。3時間15分もかかるのです。時間だけでなくフェリー代金が往復6200円もする!高速道路が1000円となった今、高すぎるぞフェリー代と愚痴をこぼしたくなりました
と、いいながら出会えなかったハマジンチョウと三角岳登山を近い内に計画しました。天草の残り半分も3月中に終えるつもりです。
先日はお疲れ様でした。
お二人にはドキドキハラハラの登山になってしまいましたね。
こちら隊は時間に余裕ができたので、あちこち寄り道しながら歩けてラッキーだったんですよ。笑
いいルートでしたね。あの擬木の階段をのぞいては。
残り半分は牟田峠~蕗岳~白岳までが素敵ですよ。
そよ風さんのブログの画像は素晴らしいできばえでしたね。写真の腕も健脚に劣らずセンスがいいこと!やはり絵を描かれている方は違います
観海アルプスの交差縦走 お疲れ様でした。素晴らしいコースのようですね。 ただ脇浦登山口からの長い階段は、あてが外れたのではないでしょうか。
山と渓谷社のガイドブックで、縦走された観海アルプスを確認致しているところです。
レポを拝見いたしますと、素晴らしい山岳美を誇る山ばかりで、とても島とは思えないですね。
今度九州百名山に登場の予定とのこと、感無量のこととぞんじます。
ただ竜ヶ岳山頂には今でも寿ヶ嶽神社があり、昔は寿ヶ岳とよばれていたらしいのを、東京在住の画家の竜駿介が竜ヶ岳と改名したと説明されていたのは腑に落ちません
土日にかけて、鹿児島の友人が雲仙の霧氷登山を観に我が家に宿泊しました。この暖かさでは無理だろうと期待していなかったのですが、鬼人谷付近は真っ白な霧氷!それが風にはらはらと落ちていく様は風流でそれはそれは素敵でしたよ。やはりその時、その時で自然の出会いはプレゼントが待っていますね。