昨夕、散歩をしていると優雅な雰囲気のスイカズラに気付きました。でもどこか高貴でやんごとなきいでたちに、もしかして違う花なのかと思って調べてみると、やはり違っていました。花はどちらも白から黄色に変化していくのは同じですが、決定的に違うのは苞!ちょうどわが家の裏に咲いていたスイカズラと比較してみると・・・
左、浜忍冬の苞は葉は開かずそのままですが、右スイカズラ(忍冬)は完全に葉っぱになっています。微妙な違いで別れていく植物の何とも細やかなこと・・・。少しづつ工夫して環境に適応していったのでしょうね。
浜忍冬の苞をもっと大きく撮ると↓
浜忍冬は海岸性の植物ですが、長崎は海に面しているので山でも見かけることが多いようです。海岸で育つために水分の蒸発を防ぐのと海風に飛ばされないように苞を小さくしたのでしょうか?
似た花に木立忍冬(キダチニンドウ)なる方もいらっしゃいます。葉が無毛の浜忍冬に比べて少し毛深いとのこと。
花言葉は友愛 献身的な愛 愛のきずなです
今日は午後、天草に花菖蒲を見に行きましたが
道中、道路の壁面に咲き乱れてました。
もしかして?ハマニンドウ?かしら。
お邪魔してない間も山に行かれてますネエ。
春にはかずさんと阿蘇の草原で会いました。
たしか?ご存知の方ですよね。
庭に見知らぬ植物が生えてきたらとりあえず様子を見るんだけども、花が咲いても何の植物か断定できないことが多くて悲しい・・・。
それと、TB届きました。何度も送っていただいてありがとうございます!
もしかして?ハマニンドウ?かしら。
天草だったらその可能性大いにありますね!
>春にはかずさんと阿蘇の草原で会いました。
たしか?ご存知の方ですよね。
はい、一度だけ長崎の山へ来られた時に御一緒しました。明朗活発な美人姉妹さんです
庭に見知らぬ植物が生えてきたらとりあえず様子を見るんだけども、花が咲いても何の植物か断定できないことが多くて悲しい・・・。
人もそうですが、植物も名前が分かったら親しみが増すと思いませんか。名前を調べるのは外国の言語を知るのと、私にとって同じなの・・・。山も遠景で眺めるより、あそこはこうなってこうなっているのだと分かることが楽しいのですよ。