晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

ドカ雪の普賢で鏡開き!

2018年01月11日 | 
矢上普賢でもたっぷり雪山を楽しめました。山頂から彩が丘へ下る北西稜線、行仙岳へのルートは雪が深く20センチ以上も積もっています。
踏むたびに登山靴がきゅっきゅっと鳴り新雪を踏む快感に酔いしれたのに、画像に落とすと十分の一も伝わらない・・・。


アチさんは登山靴でなく雨靴にしましたが、靴下がきつくて豆が出来る前に1枚脱ぐことにします。



私たちより前に踏んだ足跡が凍っています! ちなみに私たちの足跡も下山時には降り積もった雪でかき消されていましたよ。







第一展望所からは視界ゼロ



普賢神社には休憩所もあるが、入るにはかなりな勇気を奮い立たせないといけないぐらいに朽ち果てている。拝殿の階ををお借りして昨夜炊いていたぜんざいを戴きます。今日は鏡開きなのです。冷えた身体に甘さがしみわたっていきました。何という贅沢!





日蓮上人さんはふわふわの綿帽子を被っていらっしゃる!



この山は賑やか、不動明王や観音菩薩の石像も雪に驚いているようです。







山頂はドカ雪















それぞれに祀られていた仏像は標高が高くなるにつれ積雪量が嵩んで



山頂に祀られていた仏像はすっぽりと雪に覆われてしまっていた。



アチさんが退職してフリーなので、天候に左右されず思い立ったら登れる自由感がたまらない。
近場でもこれほど雪山を堪能できる幸せに感謝、感謝!

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