桜の襖絵

今日はとても暖かな一日でしたね。

昨日から一般公開が始まった東大寺本坊の襖絵を見に行って来ましたよ。

小泉淳作画伯が5年以上の歳月をかけて制作された襖絵です。

10時過ぎに南大門まで行くともう長蛇の列　なんと60分待ちの看板が　しかたないですね～

大きな南大門を見上げたり、散歩中の鹿さんを眺めたり。前に並ぶ6人連れの賑やかなおばさまたちの話を聞くともなしに聞きながら待ちました。

　　

結局1時間以上は待ったかな～？　

あっちで並びこっちで並びやっと順番が回ってきて、大広間で間近に見る蓮池の襖絵。葉脈まで緻密に描かれていて本当に素晴らしい～～

そして「吉野の桜」「しだれ桜」「東大寺本坊の桜」この3つの桜の襖絵は荘厳で本当に美しいです。桜の季節に見る桜の襖絵、本当に素晴らしい～～

　


　　　　これが東大寺本坊の桜



帰りは氷室神社に寄ってみました。こちらのしだれ桜もとても美しいと有名なんですよ。

　　

こちらも満開のしだれ桜でした


東大寺の襖絵の一般公開は4月10日までです。8日からは夜8時まで公開されます。夜間は建物と桜をライトアップされるそうですよ。

お近くの方はこの機会にぜひ見に行って下さいね。