感じるままに、大野智語り

『魔王』で成瀬領に心を奪われ、嵐の大野くんに堕ちました。大野くんについて、あれこれと綴っていきます。

言い切る人

2010-02-20 19:06:36 | 大野くんのことば
『ピクトアップ』4月号

大野くんのソロインタビュー

大野くんについて、こんなふうに書いてありました。

情感溢れる演技で高い評価を受け……
これだけ多才でありながら驚くほどに「普通」……
なぜここまでニュートラルでいられるか?(かなり略してます)

10周年を記念して嵐の特集があちこちの雑誌で取り上げられたとき、
大野くんの演技について触れたものがほとんどなかったことを淋しく感じていました。
大野くんについては事務所側が演技押しではないのかなあって思ったり、
私が思うほど評価されてないのかなあって思ったり…
なので今回、触れてもらっていて嬉しかった

インタビューを読んで、大野くんって本当にシンプルな人だなってしみじみ思いました。

自分は特別なポジションにいる人間なんだっていう自覚や気持ちよさは「ない」。

京都時代は
「 有名になりたいとか、そういう気持ちがぜんぜんなかったし、何にもとらわれてなかった」。

「 今は今で楽しい。要は自分が変わらなければいいこと。
周りがどうだろうと調子に乗ったりとかしたくないし、できない」。

「ない」とか「全然なかった」とか「できない」とか……
気持ちがいいほど、言い切ってる。
1年半くらいずっと大野くんをひたすら見てきたけど、その言い切る言葉が嘘じゃないこと、
かっこつけて言ってるわけじゃないことが分かるから。

なんて素敵な人なんだろう。
その思いは次の言葉でさらに深まるの。

「これだけ恵まれちゃったから悔いはない。あとは楽しく生きるだけ」。

そして次の言葉に胸が締め付けられるの。

「釣りは自分が楽しいだけだなって気づいて控えるようになった」。

「自分が楽しいだけ」のことがあってもいいのに…優しいよ。
「あとは楽しく生きるだけ」って、自分だけが楽しいってことじゃないんだよね。

大野くんって、本当に素敵