Dreaming Summer Night

　猛暑日続き、この７月は今日を含め１２日を記録したそうですね。

　それでも夕方は、風に爽やかさを感じました。

　小学生だった頃の、親戚の家に泊まった思い出。大学時代の友人宅、真夏の夜の夢。

　今だからできる事、今しかできない事。自分に与えられている環境、出会った時点での境遇。
　将来を考えて伝えたい意味が、子供達に分かってもらえているのかどうか・・・。

全開猛暑

　昨日は春江で39℃超を記録、本日も猛暑予報。
　この夏はパリも猛暑に見舞われているそうで、むしろバンコクの気温の方が低かったとか。北海道や極東ロシアも想定外の高温らしいです。

　列島を異例の逆行コースで横断した台風、まさに「西から昇った御陽様が、東へ沈む」的な事態でした。幸い当地では風雨ともに静かでしたが、「これまでの常識や経験が役に立たない」との表現が繰り返しアナウンスされていましたね。

　古文書等で天変地異と記されていた事に、相当するのでしょう。

　各地への出張で感じた傾向、需要はあるけど人手不足。設備投資のリスク増と戦略的シュリンク。
　消息不明だった人と再会、思いのほか溌剌とした表情。この人の才能、うちへ来てくれれば覚醒・発揮できるだろうになぁ～。

畳の縁

　今週末は、関東付近まで北上して来た台風が、針路を西へ変えて東海から近畿へ上陸するであろうという異常な予報。

　昨夜、ＢＳのドラマ『一路』を観ました。天狗党が越前まで進んだ時にも通った中山道の、和田峠の場面でした。
　人命とコンプライアンス、厚く黒く。。。

　実家では「畳の縁を踏むな！」と叱られ、懐かしさを感じました。
　そう言えば、カンナで削ったカキ氷も健在。

　ちなみに本日は、久し振りに自宅のエアコンＯＦＦで過ごせそうです。

吹き抜けて

　暑さの中で、皆が動くタイミングが重なるのか、まるで新喜劇でも観ているかのような場面が続きました。

　Ｎさんが「Ｓさんどうしたいのか、ちょっと聞いてきます。」と出た直後に、Ｓさんが「Ｎさん、こちらに居ませんか？」と来たり。
　Ｔさんが発注忘れしていた同じ品物を、Ｍさんが余分に注文していて、結果的に辻褄や帳尻が合ったり。

　金津では、『古代鉄文化とあわら』展。製鉄の実演もあるようですね。

　小学生だった頃の夏休み、近所の路地で遊んでいた記憶。光と音、屈折と波長。
　熱に対して鈍感になってしまったのか、異常な気温なのに屋外でも平気になっている自分の身体について、夏バテが心配です。

大暑の日

　関東内陸部で気温が４０℃を越え、とうとう国内最高記録更新。
　まさに暦のとおり、大暑でした。

　私は、いただいたトマトとキュウリを肴に納涼タイムです。

　今月のジャフメイトには、松任谷正隆さんの『自動車電話の時代』。
　携帯電話が広まる少し前の気分に懐かしさを覚えましたが、「クルマはもう十分なので、奴隷から解放してください。」との事。

　ふらふら歩きたい状態を表すチャランポランという言葉が、ペルシャ語にあるそうですね。
　「仲間内では礼節をわきまえるが、自分と無関係の相手には冷淡になれる。（中略）礼の目的は人間関係を円滑にすることにある。」との島田雅彦さんの文にも共感しました。