越前北の庄 道楽だより

 第2の人生の手始めに、外に向けて情報発信できるよう育てていきたいです。

ルートは157から158へと

2009-10-31 19:11:05 | ドライブ
 大学時代のサークルで一緒だった友人を空港で出迎え、彼の旅に付き合いました。
 彼もサラリーマン経験があり、今は家業を継ぎ会社経営をしています。外見は対極的なのですが、時間があれば全国の神社巡りをしているそうで、ブーム物とは異なるのですが、何故か共鳴するモノを感じています。(海外の街の話題で、「ドコソコの河を渡って、〇〇を曲がった所にあった店。」で通じてしまう程、お互いの行動パターンも似ています。)
 そのような次第で、マイカーは、手取川沿いに白峰から谷峠を越えて、勝山へと入り、九頭竜川沿いに油坂峠から白鳥へと抜けるルートを進みました。残念ながら、他の用事が入っていたので、そこから先の長良川沿いは同行できませんでしたが、気分が昭和の頃に戻りました。
 また、昼食をと入ったレストランは、店員さん達が多民族混成チームで、私達のテーブルをセットしたウェイトレスさんは、まるで人形のような白人の娘さん(おそらくスラブ系?)でした。昔の満鉄あじあ号の食堂車は、かくの如しだったのかも、などと思ってしまいました。
 写真は、白山ヒメ神社の古宮付近です。かっては、この辺りから、北陸鉄道の金名線が延びていました。確か、中学時代に買った鉄道趣味誌に、越前大野が十字路になっている鉄道計画図が掲載されていたと記憶しています。ちなみに、バブルの頃にオープンした和泉スキー場へは、レオマークの近江鉄道バスが乗り入れていたとも聞いています。
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ネビュラの星から、時々・・・

2009-10-27 07:35:36 | サイクリング
 このところ仕事に集中できている(せざるを得ない?)ためか寝付きが良く、睡眠時間が多少短くても朝スッキリ目覚めて、日の出を眺める事ができます。
 説明をしていなくても、関係者に伝えるべきコトをスタッフが理解しているのが有難いです。皆が、このような状況を求めていた結果です。言葉を変えても本質は変わらないモノもありますが、気の持ち様が一時的にでも変わりますね。
 でも、マンネリ化しないよう気を付けなくてはと思います。今ある課題をチャンスとしたいです。(小さな変化に気を張りすぎて、大きな変化を見落とさないように!)
 安心できる名作と、新作を育む土壌・・・
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AUTUMN快車

2009-10-23 23:43:45 | サイクリング
 2手も3手も先を読める人、しっかり足元を固めることができる人、空気を読むことに長けて場を盛り上げてくれる人。とても私一人では及ばないことばかりで、感謝すべき事は多々あります。関わっていただいた皆様の御蔭で、とりあえず納得のできる仕事ができ、自分なりにも濃い時間を過ごさせていただきました。

 気分が変わると、いつもの通りの和雑貨屋さんが新鮮に映るなど、街の見え方も変わるものですね。妻との久し振りのサイクリングで、秋の色が深まりつつある事を感じました。
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引き出しに繭

2009-10-15 12:51:44 | サイクリング
 今日は、三国芦原線の西福井駅近くでの用事を済ませてから、柳町→片町→呉服町→京町辺りへと廻り、九十九橋から足羽山の裾に沿って福武線の花堂駅までのコースを進みました。
 気付き始めると、意外と眼に留まったのは、お味噌屋さん、お醤油屋さん、地酒の蔵元さん、そして麹の看板や和菓子屋さんです。橋南では、鉄砲火薬や太鼓の店舗も見掛けました。福井城下の名残りは、旅籠(?)跡の碑だけではなく、このような所にも感じますよね。(都内で暮らしていた頃、”有名店だけでなく、隠れ家的な店も多い”などと雑誌等で紹介されている街に住んでいた時期もあったのですが、最寄の地下鉄の出口で、「スタバもマックも何もないね。」と話す声を聞いた事がありました。ちなみにスタバの小さなショップはあったのですが、そういうモノなんだなァ~と思ったものでした。)お魚屋さんが並んだ通りで、何とはなく、祖母と歩いた路地の醸造蔵からの、醤油の匂いの記憶が呼び覚まされました。
 このところBSで放映されている『酒場放浪記』や『欧州もけい探訪』を、個人的には気に入っています。

           【ウルトラQありました!】
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アートラボ前ぐらうんど/ 足踏式ミシン

2009-10-12 08:16:50 | サイクリング
 体育の日。早朝の澄んだ空気の中、子供達とサイクリングをしてきました。写真は、アートラボ前のグラウンドです。
 ふと、私が幼稚園に通っていた頃までは、実家に掘火燵があった事や、祖母と一緒に繊維工場近くの湧水池(だったのかな?)へ洗濯に行ったり、時々、両親に連れられて銭湯へも行っていた事を思い出しました。
 機織りの音、米を研ぐ音。足踏式ミシンは、祖母が自ら、亡くなる直前に片付けていました。
 これまでの変化を考えてみれば、これからも変化するものは変化するし、変化しないものは変化しない、な~んて当たり前ですね。
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