下山亮平・まるやまたつやジョイントライブ

梅雨の晴れ間は貴重、しかし暑い。

久しぶりに東京までギターを聞きに出かけた。

下山亮平・まるやまたつやジョイントライブ

2023年6月17日（土）18：00〜  Cafe RIJN

オープニングアクト

きんぱらせいじ

まるやまたつや

シアン

ヴァニティ？

Rock with you （Michael Jackson ）

Close to me 

憂い

なんでもない日

下山亮平

Philosophers Stone

Brown Sugar 

The Dark Horse 

Les personnes agees 

Solitary Voyager

Raglan Road 

Danny Boy

花と木漏れ日

下山亮平　まるやまたつや

ブランニューデイ（仮）

The Water Is Wide 

Afternoon Tea

曲名曲順は正確ではありません。

覚えている範囲で。なんか忘れてるのよね。

オープニングアクトのきんぱらせいじさん、最初の曲が沖縄音階だったから、てっきり沖縄出身と思ったら、静岡の方でした。マイク取りのナチュラルな音で、ギターいい音だなと思いました。どこのギターか教えていただいたのに、初めて聞く名前だったので家に帰るまで覚えていられませんでした。すみません。

まるやまたつやさんは、お名前は知っていましたが、ギターを聞くのは初めて。チャが入る曲が多めで、なんとなくフュージョンを感じたりして。

全部初めて聞いたので、タイトルが馴染まず、「シアン」が思案なのか色のシアンなのか。曲調からおそらく青のシアンだろう。でも「憂い もしくは愁い」があの曲なら、思案もなくはないぞ。とか考えていました。演奏は全く飽きずに気持ちよく聞いていられました。

正面から顔がよく見えた。もし日本唇コンテストがあったなら、ギタリストの部優勝かも。失礼だから普段あんまり他人の顔をまじまじと見たりしないのだが、まるやまさんの唇は印象的。嘘だと思う人は、ギターを聞きにお出かけしてチラ見してください。まるやまさんはゆとり教育ど真ん中の息子と同世代。

待ってました、後半は下山亮平さん。

１曲目の「Philosopher Stone」大好き。生演奏は何年ぶりだろう、とてもいい演奏でじっくり聴きました。感激。

一番新しいアルバムの曲も聞けた。

ラグランロード懐かしかった。

ソロ最後は「花と木漏れ日」お客さんの中に中国からの留学生がいらして、千回聞いたくらい好きな曲なんですって。プレッシャーもありつつ緊張されていましたが、とっってもよい演奏で、マスターから「完璧！」の掛け声。さすがプロ、でした。

深すぎないリバーブで聞きやすかった。本当に久しぶりなんだなあと、しみじみした。

下山さんとまるやまさんのデュオ。お二人の雰囲気に違和感なし。でも一緒に弾くとやはり違うギター違う弾き手。これは初めてのまるやまさんがとても新鮮だった。感じいいですね。最近まるやまさんはセッション祭らしく、お呼びがかかるのもわかる気がした。

４年ぶりの下山さん、変わらない気もするけど、最初にらいんで聞いた時は20代だったと思うと、こうして同じ場所にいることが感慨深い。みんな生きててよかったね。またお会いできますことを。