つい買ってしまった、吉田修一「悪人」。
文庫の上下巻、あっという間に読んでしまった。
下巻は、なんだかずーっと涙ぐみながら読んだ。
ときどきこぼれた。
映画化されるとか。
主役はともかく、
清水房枝を樹木希林、石橋佳男を柄本明、
これだけで、見に行くかもと思った。
文庫の上下巻、あっという間に読んでしまった。
下巻は、なんだかずーっと涙ぐみながら読んだ。
ときどきこぼれた。
映画化されるとか。
主役はともかく、
清水房枝を樹木希林、石橋佳男を柄本明、
これだけで、見に行くかもと思った。
以前から 共感を持って読ませていただいていました。
桃とかなへび 素敵なタイトルですよね。
「悪人」は新聞の連載中から楽しみで楽しみで、早く明日が来ないかな と思いつつ読んでいました。
最後の方はもう 胸が苦しく咽喉の奥が熱く、
近松門左衛門の道行きを連想させられましたね。
映画化については、興行的な成功て難しいんだろうなぁ と言うにとどめます(笑)。
いらっしゃいませ。
読んでくださって、ありがとうございます。
桃とかなへびは、思い入れのあるものを並べただけなのです。
ふと考えると、押尾コータローさんは桃で、
せっちゃんはかなへびかもしれません。
「悪人」、夕刊をとってなかったので連載を知りませんでした。
これを毎日小出しにされるのは、苦しそうです。
マゾヒスティックな楽しみですか(^^;
「近松門左衛門の道行き」。。。まさしく。まさしく。
近松も読み返したくなりました。
でも今「ゴールデンスランバー」読み始めたところです。
今歩いているこの道は、いつか懐かしくなるだろう
なるのかよ。。。?(笑)