桃とかなへび

いらっしゃいませ。

ないよ

2013年01月19日 | 日常
寒いってだけで、とりたてて書くほどのことがなかった1週間、
今日はヨガもサボっちゃったよ。

先日、雪の曲でも聞こうかなって手持ちのCD探したら、
タイトルに雪とかsnowがついてる曲ってあんまりなかった。意外だ。
ギターで4曲。
コータローさんもせっちゃんもゼロなんだな。(あったらすみません)


今年はライブの予定が全然ない状態でスタートして、
やっと検索して予約入れようかと思いはじめたところ。
1月にひとつ、2月にふたつ、3月にひとつ。
ぼちぼちいこう。


アコースティックギターのライブはライブハウスが多い。
今では普通に行ってるけど、最初はちょっと敷居が高かった。
何の敷居が高いって、お店の雰囲気とかじゃなくてお金。

ホールのコンサートだって5000円位するけれど、
チケット買う日と実際に行く日は別なので、
一度に使うお金としては分散される。

しかしライブハウスだと私の場合、東京往復に2000円くらいかかるとして、
ライブに2~3000円、飲食に2000円で、一度に6~8000円かかってしまう。
パート主婦の「パート」の部分がなかったらとても行けないかなと思った。

今では息子も独立して、安心して楽しく遊んでいるが、
やはり大人の夜遊びであることに変わりない。

夜の遊びはお酒を飲むことも含めてお金がかかる。
夜遊べる人が経済的に一番余裕があるのは確かで、
そこで稼ぐのが当然といえるけれど、
音楽を聴く人は夜遊べる人ばかりではない。

アコギもクラギも含め、巷のギター教室やサークルに通ってる人は、
実はライブハウスなど出かけない人が多数派だろう。
そしてギターを弾かない人も、歌詞のない音楽を楽しめる人が行くのは大抵ホールだ。
クラシックを聞く人は、音楽を聴きにいってるのに飲食しなければならないシステムは、
意味がわからないかもしれない。

ライブハウスは、飲食と音楽を両方楽しめたり他のお客さんと話ができたり、
いいところがたくさんあるのに、夜遅くなるとか、お酒を供する場であるために、
子どもやお年寄りや子育て中のお母さんや、一人に弱い人には辛い。

何が言いたいかというと、ライブハウスが良い悪いじゃなくて、
ライブハウスには行きにくい人が行けるライブやコンサートがあってもいいんじゃないかと。
クラシックならたまにお茶とお菓子つきコンサートもあるから、
たまには昼間のカフェなどで音楽聞くのも素敵かなあなんて。

世の中にはあれこれの事情があるので、
こんなふうに勝手なことを言うのはみっともないと知っているけれど、
いろんなひとたちの希望をうまく拾ってコーディネートできたら、
案外たくさんの幸せな出会いがあるんじゃないかと思わずにいられない。


さて、おせっかいはここらでやめて、
自分のことも考えよう。
今年はどうしよう。
意外と、やらなければならないことに追われそうな気もする。
ぼーっとしてたら、あっという間に1年終わるのよね。
不言実行でいきたいっす。殴られそうだす。

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