古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

東日本大震災

2013-03-12 16:31:08 | 地震
東日本大震災で亡くなわれた方々に、哀悼の意を表します。

2年前の3月11日 私は当時会社にいました。今までに感じた事のない大地震と恐怖。
地震後すぐ、妻に携帯で連絡したが五度目でやっとつながる 無事であることを確認。(ホットした)
次に子供たちに携帯で連絡するが不通。心配。
会社の対応が悪くすぐに帰れず大変不満。

会社から車で家に帰宅。妻は茫然としていた。怪我がなく安心した。
家の中に入り、地震で倒れた物の片づけしながら、動揺を隠せない つじつまの合わない 妻の話を聞く。

子供たちに携帯で連絡するが不通。心配。

近辺は停電していたので、電気製品は使用できず。隣より電池式のラジオを借りる。(地震や津波の情報を得るため)
咄嗟に、お風呂と鍋やタンクに水道の水を入れる。(水道が止まるため)

妻と車で、近くのセブンイレブンに行く。(他のスーパーや店はどこも震災で閉店)
とりあえず、電池・ロウソク・カップ麺(二日分)・水を購入することを妻と確認。
セブンイレブンはお客さんで一杯、店内に入るのに順番待ち。
電池なし・ロウソクなし・・水なし・・カップ麺(二日分)確保・ウーロン茶確保(3本)・紙皿確保・割りばし確保・アルミホイル確保
買いだめはしなかった。(後の人のために)

子供たちに携帯で連絡するが不通。心配。

子供の帰りを待つ。

子供たちに携帯で連絡するが不通。心配。

午後9時ごろ 子供たちが帰宅。(安心した)

次の日連絡有

私の実家は、瓦の半分が落下、柱にヒビが入り 半壊 家族は無事

後日連絡有 

妻の実家は、津波が家の手前まできたそうで 全員避難 家族無事

兄弟の家 大きな被害なし 家族無事

家族・兄弟・親戚・知人誰一人として、今回の震災で怪我もなく無事で有ったことに安堵する。

近所の親戚の人が津波により亡くなってしまったそうです。非常に悲しいことです。

地震があるたび、あの時の震災の出来事がフラッシュバックする。


私は中学校の頃より、私にしか出来ないことを行おうと思い、明治以前の気象関係や天文関係の資料を集めてデータベース作成を目的にしました。

先人が残した古文書は、今日一日過ぎるたびに 一文字、一ページ、一冊無くなっていくように思います。

今、日本各地にある資料を整理し残すことが大切です。

今日まで残っている資料は、先人たちの思いがたくさんあるように思います。

先人たちの思いを正面から受け止める汲み取ることが大切だと思います。

災害の防止、地震予知など

皆さんの協力が大切だと思います。

一人では出来ないことが、多くの人が集まれば・・・
コメント
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